福岡市にて 行政施設 塗装工事 が始まりました。
行政施設 塗装工事 を実施する事となりました。
会社より近くにある行政施設の宿舎を塗装工事いたしました。
内部塗装でしたので養生をする箇所が多く、塗装をする時間より費やした印象です。
同様に少年院の内部を定期的に塗替えており、今回は施設関係者の宿舎を施工。
外からは院生の掛け声が聞こえてき、昔ほど勢いは無い印象でした。
数年前に工事で入った際には、若者のハリのある声が響き渡っておりました。
時代の流れを感じるひとコマでした。
今回宿舎の一部を塗替え、施工時間、材料費用等のベースを計る目的で施工しました。
室内の塗装ですので、塗料はSK化研の水性塗料でプリーズコートを使用。
色はN-93と真っ白に近い色になります。
内壁も表面がツルツルのタイプですので、塗膜の密着が難しいタイプの壁です。
中塗りと上塗りだけで綺麗に仕上げるのは難しいと言われています。
理由は白という事と油性塗料みたいに粘度が無く、垂れやすい特徴が御座います。
塗り手は垂れない様に薄塗りしがちですが、それでは白色はとまりません。
塗料を垂れる寸前まで塗り、厚めに塗装する事で2度塗りが実現します。
職人もわかってはいますが、それを実行できる職人は中々いません。
行政施設塗装の注意点
- そこに携わる人のプライバシーを守る
- 敷地内では走らない
- 携帯電話や危険物の持ち入れは禁止
- 敷地内に機材や道具を忘れない
- 作業伝達でも大声を出さない
日常的に無意識におこなっている事でも、そういう場所では注意しなければなりません。
そこに携わる者として、弊社では完璧に対応致します。