高圧電線へ防護管を設置して絶縁
今回は高圧電線と防護管についてお知らせ
本日は来週より始まる施工現場にて、高圧電線がかかっている場所の対策についてご紹介。
基本的に高圧電線の処理は、九電工が対応してくれます。
仮設足場を設置する際、その他作業時に露出部と接触すると感電のおそれがあります。
専門の知識がある方の絶縁養生が安全に作業をおこなう上で必須となります。
これまでは電線の養生は基本0円で対応をしてくれていましたが、令和5年4月1日の申込分より有償化と変更されました。
来週より始まる施工現場は、変圧器(バケツ)、高圧電線と絶縁養生が必要な状況です。
上記のアイキャッチ画像が対象電柱となります。
どこからどこまでが安全で危険なのか?素人目ではわかりません。
高圧電線へ防護管を設置の依頼はどこでやるのか?
電柱に必ず記載されている電柱番号を控え、九電工に状況の確認をおこなってもらいます。
申し込みは簡単で建設用防護管取付WEB受付より簡単に誰でも申し込みが可能です。
防護管の養生タイミング、設置期間を決定して撤去日も事前に知らせておきます。
最終的に九電工に養生の見積書をだしてもらい、工事完了後に支払いをおこないます。
申請から設置までの期間はどのくらいかかるのか?
おおよそ防護管の養生が必要な日にちより逆算して3週間前を目安に申請をおこないます。
あまりに近々だと手配が追い付かなく、設置が出来ない場合も御座います。
弊社では、足場工事開始の3週間まえに申請をおこない、事前に準備をおこないます。
確実に安全な施工をおこなう上で不可欠な問題となります。