アパート塗替え 筑紫野市二日市塗装工事

施工前は帯の劣化、塗膜の剥離が目立ち、正面の見た目もあまり良くない状態でした。外壁も同様に塗膜剥離、サイディングの欠損も多々ございました。

全体的に色彩も変更。
施工前は正面外壁で色分けをして統一感が無い雰囲気でしたが、施工後はシンプルに統一感を強調。
モダンな仕上がりとなりました。

塗装前には必ず高圧洗浄を実施いたします。
屋根、天井、外壁と上から下に向かって洗って行きます。
洗浄圧は150kgf/㎠にてしっかり洗浄。

↑画像右側が洗浄後。
左側が洗浄前となります。
洗浄後は、ほとんど塗膜が剥離している事が一目瞭然です。

コロニアル屋根の塗膜が無い状態ですので、シーラーにて塗料を吸わないよう膜を一層作り、吸い込みムラを対策。

屋根塗材の王道。
油性塗料の「スーパーシリコンルーフ」にて2回塗り仕上げ。
コロニアル屋根の小口は刷毛を入れ、溝が埋まっている箇所は縁切りを実施。
屋根の状態を確認しながら、中塗りをおこないます。

上記同様の施工を繰り返しました。

新たな塗膜が形成され、美観、耐久性を高める事ができました。
下からは見えない部分になる為、色々な角度から施工写真を撮影。
特に下塗り、中塗りは見えなくなる工程ですので、多めに施工写真を保存。

天井の傷みはさほど酷くはない状態でした。
シーラーを入れなくても耐久性が見込めるレベルでした。

長柄にて横切りで塗装。
ボードから湿気が抜け出すため、膜を張らない塗装が必要です。
油性塗料は膜が厚いため、軒天・天井には不向きです。
水性塗料にて施工。

上記同様に施工を繰り返します。

外壁、天井が明るくなるだけで雰囲気が180度変わります。
通路の開放感、清潔感のある共用部となります。

外壁には下地処理を実施後、シーラーを塗布。
外壁と塗料が密着するように下塗りを塗装していきます。
下塗りを入れないと数年後に必ず塗膜が剥がれて行きます。

中塗り、上塗りではセラMを使用。
油性塗料で明るめのアイボリーホワイトで光沢が強い塗料を選択。
美観維持が長期間望め、メンテナンスも簡単です。
屋根同様に刷毛とローラーを使い分け、丁寧に塗装を実施。

中塗りと同種類の為、順番に塗り忘れが無い様に確認をしながら塗装。
1回塗りと2回塗りとでは、数年後には歴然とした比較が出てきます。
手抜き工事は数年しないと明確にはわからないと言われています。

油性塗料ならでわの光沢が綺麗です。
光を反射することで外壁を守りながら、明るく見せる事が実現します。

外壁同様に上塗りを2回実施。
1回塗りと2回塗りとでは、ゴミの付着具合が変わります。
2回塗りだとゴミが付着しにくくなります。

一部工程を割愛させて頂いております。
投資用不動産で改修工事後、転売が決定いたしました。
耐久性も高め、見た目も向上させる事を弊社は得意としております。
転売前の改修工事も弊社へお任せ下さい。