福岡 ビル改修工事 塗装工事

福岡市中央区にて 福岡 ビル改修工事 を実施致しました。
先代の社長様に引き続いて、現社長様より工事のご依頼を頂きました。

建物表側と裏側は大名という場所柄、人の目によくつく立地でした。
今回の改修工事で築年数を感じさせないビルへと変身致しました。

人通りが多く裏側は車両パーキングとなっている為、早朝より仮設足場の設置を実施致しました。表側の車道は一方通行で狭いため、道路使用許可書を取得してからの施工となりました。

高圧洗浄時も上記同様に早い時間からの洗浄作業となりました。
近隣へのご迷惑を考え、2台でいっきに洗浄を実施。

屋根の下塗りでシーラーを入れましたが、塗膜がほとんど無いため材料を吸い込むスピードが速かったです。
屋根は紫外線等の外的要因をもろに受けるため、たっぷり塗布してあげます。

下塗り後、しっかりと乾かせてから中塗り塗装を実施。
色付け作業が1回目になります。

上記同様の施工内容。
屋根では「スーパーシリコンルーフ」を2度塗り実施

補修工事をおこなった外壁へ、パターン付けをおこないます。
少しでも補修個所をわかりずらい様にするために「肌合わせ」は必須です。

補修後、肌合わせをおこなってから弊社ではお馴染みの「シリコンクラフト」を下塗りとして使用しました。

上塗りでは「サニービルド」を使用致しました。
水性タイプの臭いが抑えてあるタイプで軒で使用される事が多い塗料です。

外壁も細かいひび割れやヘアクラックを確認したので、「シリコンクラフト」を下塗りで起用。細かな隙間にも密着してくれる優れものです。

外壁の中塗りでは、営業中のテナント様もいらっしゃるので水性塗料の匂いが弱い「セラミシリコン」にて色付けをおこないました。

上記同様、上塗りを実施致しました。
裏側がコインパーキングの為、足場を完全養生をおこなってからの安全確認後、塗装工事となりました。

スパンドレルも傷んでいたので、急遽塗装をする事となりました。
本来は吹付塗装で施工したいところですが、人通りが多く養生の問題もありましたので、手塗で塗装を実施。

隔て板も注意書きが消えていたので、新たに上塗りを2回してから文字を入れて仕上げました。
文字入れは型板を使用してその上からスプレー塗料にて文字を入れます。

最後に付帯箇所の塗装を実施しました。
竪樋、分電盤、玄関ドア、PS、手摺等の上塗りおこないました。
色分けはしてありますが、使用した塗料は溶剤の「ファインウレタン」です。

塗装工事は以上となります。
続いて外壁補修工事、防水工事、シーリング工事とご紹介致します。