福岡市博多区にて住宅塗装が始まりました。「洗浄時の注意点」
2020.04.20
お世話になっております、翔栄の高山です。

世の中はコロナウイルスの影響で、現場や施設等の閉鎖が増え、

仕事を休業されてる仲間も多数ございます。

そんな状況の中、住宅塗装のご用命を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。

今回は2階建て住宅の外壁塗装を施工致しますが、

洗浄時の注意点を書きたいと思います。

洗浄は基本的には上から下に洗浄を行って行きますが、

高圧洗浄ですので、水しぶきが当然ながら発生致します。

必ず弊社では、ご近所への飛散を防止する為にベニヤ板で飛ばないように保護しながら、

洗浄を行って行きます。

以外にも普段、雨風が他の場所より当たりずらい所に汚れが溜まりやすく

軒天等は洗浄時に注意が必要な箇所となります。

洗浄もただ洗い流せば良いという訳でもなく、軒天等には通気口がある為、

過剰に洗浄水をあててしまうと水が内部に溜まってしまいます。

水分を外部に放出する為に設けられている通気口へ水を入れてしまうと機能が損なわれます。

もともと軒天の役割としては、「雨漏り防止」「内部結露防止」「日差しの調整と保護」「急な雨の雨除け」

「外壁や室外機の耐用年数が高まる」「雨だれ防止」などのメリットがあげられます。

上記の機能を損なわないようにする為には、軒天の通気確保となります。

通気口の場所は下の画像で確認できます。

普段はあまり気にしない場所ではございますが、住宅の長期維持には欠かせない部分となります。

皆さんも通気口が塞がっていないか?

一度ご確認をしておいてください。






2020.04.20 09:45 | 固定リンク | 高圧洗浄

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