春日市にて住宅外壁塗装が終了致しました
2022.07.22

春日市にて住宅外壁塗装が終了致しました


いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日、春日市にて外壁塗装を施工していた戸建の塗替えが終了致しました。

既存のカラーとは違う、濃いブルーと薄いベージュの2色で仕上げました。

先週までは天候も不安定な状態でしたが、無事施工を終える事が出来ました。

塗料はご指定塗料のロックペイント「ハイパービルロックセラ」を使用しました。

丁度、仮設足場の解体時に雨が降っていましたので、外壁にて撥水状態を確認する事が出来ました。

その時の外壁が下記の画像になります。

車で言うガラスコーティングの様に水玉を弾き、外壁を保護してくれます。

こちらの塗料は普段はあまり使用しない1液タイプの水性塗料でしたので、半信半疑でした。

近年の1液タイプの水性塗料も性能、利便性も上がり驚きました。

私達は基本的にはお客様のご要望を第一に施工を進めておりますので、

様々な塗料の扱いにも慣れていないといけないと日頃より、思っております。

外壁以外にも、土間やブロック塀の高圧洗浄でもそうですが、

どこからどこまで洗ったらより綺麗なのか?

細かな指示までしてくれるお客さんは少ないと思います。

洗い手が考えて、どこまですれば綺麗になるのか?

どう洗えばよりスムーズに汚れを落として施工できるか?

日々、考えながら作業をするしかありません。

事務処理でもそうです、何も無い白紙のページを考えて記入して埋めて行きます。

考えて生きる事は簡単そうで、本当に難しいと感じる今日この頃です。

2022.07.22 13:57 | 固定リンク | 外壁塗装
福岡市城南区にてアパートの外壁塗装を実施中です
2022.07.21

福岡市城南区にてアパートの外壁塗装を実施中です


いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

現在施工中のアパートにて外壁塗装の立ち会いをおこなって参りました。

仮設足場に登って気付くことが多くあり、下からでは気付かない劣化が多々あります。

例えば、2階の出窓天端なんかが良い例です。

普段は目に付かない場所だけに劣化が進行しているケースが多いです。

下記の画像はまさにそれです。

元々は黒色だったと思いますが、色は剥げ下地が見えてしまっています。

このまま放置していると修繕では効かなくなり、取り換えを余儀なくされます。

コストも塗装工事以上にかかってしまい、色々な意味で損をしてしまいます。

そうなる前に私達が塗膜で保護し、耐久維持、美観維持をおこなっております。

塗膜がより密着する様にサンドペーパーで表面に凹凸を作り、その上から錆止めを塗布します。

ケレン作業を怠ると下塗り材と素材の密着度が極端に下がりますので、

塗膜の耐久性が劣ってしまいます。

さらに耐久性を図る為にその上から中塗り、上塗りと色付けしていきます。

基本的に下塗りの錆止め等は紫外線に弱い為、中塗りと上塗りは必須となります。

中塗り等は紫外線に強い塗料が多く揃っていますので、それで補います。

それぞれの塗料には、長所・短所と両面を持ち合わせていますので、補い合う必要が御座います。

こちらのアパートも残りが塗物だけとなり、もうすぐで塗装工事が終了致します。

気付いた点は、どんどん対策して引き渡しを終えたいと思っています。

2022.07.21 14:01 | 固定リンク | 外壁塗装
太宰府市にて住宅外壁塗装の現場調査へ行って参りました
2022.07.11

太宰府市にて住宅外壁塗装の現場調査へ行って参りました


いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

先週末は弊社へお問合せを頂いたお客様の住宅外壁塗装の調査してきました。

築13年目で初めての塗替え工事をご検討されている状態でした。

お客様と塗料のお話しになった際に、やはり「フッ素」が良いのでしょうか?とおっしゃておりました。

皆さん「フッ素塗料」にこだわられるのも耐久年数が高く、お得だという理由が主です。

弊社ではあまり使用しない塗料になりますが、依頼があった場合のみ施工は致します。

耐久年数が普通の一般塗料に比べると倍持つと言われていますが、まだ施工事例が少ないです。

20年過ぎて実際に美観が保てているか?それを確認してから弊社でも取り扱うか決めるところです。

シリコン系、油性塗料については自社でも10年前に塗装した住宅にて、実例が多数あるので、

推奨してお勧めする事が出来ます。

お客さんの中にはネットで出回っている良い部分だけを解釈してフッ素を施工する方が増えています。

フッ素塗料の一番厄介なデメリットをみなさんご存知でしょうか?

フッ素塗料を塗装してしまうとその上から別の塗料を塗装が出来なことです。

つまり20年間のあいだに新たな塗料が出てきたとしても、その塗料を塗装する事が出来ません。

塗膜が固い特徴がある為、塗れる材質と塗れない材質もあり、塗膜が割れやすいです。

故に施工する際にはある程度の技術、正確な希釈率などが求められます。

いい加減な施工をするとヒビが入り、塗り替えるには塗膜を全撤去しないといけません。

果たしてそんなリスクを背負って業者が塗装するメリットがあるのでしょうか?

メリットは高額塗料で利益が出るからです。

そこで「20年保証」と自社で保証を出して、施工する事でより安心感を与えます。

実際のところ塗替えて5年後に会社を辞められたらその保証書はどうなると思いますか?

ただの紙切れになり、保証書とは名ばかりな物になります。

お客さんに「おたくは保証書はありますか?」と良く聞かれますが、同じ事が言えます。

弊社では保証書は出しておりませんが、いままで施工不良での問合せはゼロ件です。

出回っている情報が全て正しいとは限りませんので、色々な方のご意見を取り入れ、

客観的に判断する事が大切だと思います。

2022.07.11 08:27 | 固定リンク | 外壁塗装
福岡市中央区鳥飼にて外壁塗装の現場調査をおこないました
2022.07.08
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日はお問合せを頂いた住宅にて、現場調査をおこなって参りました。

17年前に完全リフォームをされて以来の塗装工事となります。

現在は空室ですがご入居者が決まり、急いで工事をおこなう事となりました。

鉄部箇所の腐食や傷み、外壁のチョーキング現象、壁にクラック、バルコニー床の防水、

気になる箇所は多々御座いますが、17年といブランクを見ると状態は良い方です。

外壁に仕様されている塗料もいま流行のフッ素や無機塗料では無いはずです。

水性、シリコン系の塗料でもここまで保護される事を証明しています。

とは言え、17年はブランクが長いので10年前後の塗替えが理想と言われています。

築年数は30年以上も前ですので、玄関廻りにその当時の流行を伺えます。

この機会に玄関廻りのタイル目地を全て埋め、塗装をしてしまう提案を致しました。

外壁全体を白色でアクセントに黒色を入れ、モダンに仕上げると近代的になりそうです。

色合いに関しては最終的にオーナー様が決定するので、あくまでもご提案となります。

今回の現場調査でひとつ気になった箇所は、裏面で人の目に付かない箇所です。

下記の画像で赤色のラインを引いている所ですが、ラインを取っていませんでした。

前回の施工者が見えないからいいだろと手を抜いた証拠です。

こういう行為を見ると同業者として心が痛いです。

うちで施工が決まった際には、ちゃんとラインを取り直しておきたいです。

2022.07.08 10:51 | 固定リンク | 外壁塗装
那珂川市にて住宅の外壁塗装が始まりました
2022.07.04

那珂川市にて住宅の外壁塗装が始まりました


いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

先週末は住宅の外壁塗装へ立ち会って参りました。

場所は那珂川市で会社のすぐ近くの2階建ての住宅となります。

ちょうど一週間まえにブログでも洗浄をご紹介した住宅となります。

コーキングも打ち直しが終了し、現在は塗装工事を進めております。

屋根はカバー工法で修繕するため、屋根塗装は無しとなり外壁のみを塗り替えます。

外壁においては住宅メーカーの指定塗料を使用し、下塗り、中塗り、上塗りの3工程です。

毎日、日中は危険なぐらい暑いですがお客さんより冷たい飲み物を差し入れして頂き、

職人さんも心身ともに潤しています。

お客さんに限らず、業者や外部の方から差し入れや心遣い等が有った場合は、

必ず社内にて共有する様にしています。

施工以外でも連携を取り、会社としてやらなければならない事が御座います。

して頂いた事へは「感謝を」間違ってしまった場合は「謝罪を」、

褒められた時は「謙虚さを」人として当たり前の事ですが、なかなか難しい事です。

仕事を通して翔栄では技能取得以上に人格の向上をサポートしております。

社長がよく口にする事で、「仕事は経験重ねれば大抵の事は出来る」

職長連中にもよく言っていますが、それ以上に「人から慕われる職人になるように

言っている意味がよくわかります。

自然と作業内容も比例してきますので、些細ことでも連携を取る様にしております。

2022.07.04 14:13 | 固定リンク | 外壁塗装

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