マンション共用部にて外壁塗装及び鉄部塗装を施工中
2022.01.11
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

先日は成人の日で、弊社に入社して1年が過ぎた少年も晴れて成人を迎えました。

私は立ち会ってはいませんが、社長に挨拶を済ませる為に会社へ来たそうです。

もともとしっかりしている子で、益々おとなになった感じがします。

今日はマンション共有部塗装工事している現場へ、立ち会って参りました。

外壁は水性塗料で臭いを抑えた施工で、PS(パイプシャフト)の塗装と並行しています。

どちらの施工も養生をおこなってから、工程を進めて参ります。

外壁においては、上塗りまで塗布してからヘアクラック(ひび割れ)が所々に浮き上がってき、

コーキングで補修後、タッチアップで補修をおこなって行きます。

ヘアクラック(ひび割れ)は塗って初めてわかる事もあり、気付きにくいひび割れとなります。

名前の由来は、ヘア=髪、クラック=ひび割れ となり、ヘアクラックと呼んでいます。

髪の毛の様に細い事が特徴で、塗装中にも気付かないことが稀に御座います。

その異変に気付くことが多いのが、施工管理者で先入観が無い状態で検査を行います。

共用部ですので、臭いが充満しない様に換気を欠かさず施工を進めます。

鉄部に使用する塗料は油性塗料で臭いが少し強めですが、

耐久性を考えると致し方ありません。

塗料の選別は一時的な欠点だけでは決めれないので、本当に機能性が優れているか?

材質や塗料の状態を吟味したうえで決定致します。

塗料も人間と一緒で十人十色となり、それぞれの環境に応じた方法が存在致します。

2022.01.11 13:13 | 固定リンク | 外壁塗装
大宰府市にて住宅の外壁塗装が施工終了となりました
2022.01.07
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨年末に大宰府市にて住宅の屋根塗装及び外壁塗装が終了しました。

今日はそちらで塗装した内容で、仕上げについて書きたいと思っております。

外壁や屋根の塗装は皆さまもご存知の通り、3回塗りで指定塗料で塗装を行います。

それ以外にも付帯と呼ばれる、雨樋・幕板・雨戸・戸袋・笠木なども塗装を行ないます。

施工環境にも寄りますが、外壁や屋根が完了してから塗る事が多いです。

付帯塗装においては、外壁等とは違って塗りにくい箇所が多く、

使用する塗料にも注意が必要です。

というのも、塗料がのりにくいので塗料の垂れだったり、刷毛目が出やすかったりと

外壁塗装とはまた違う塗り方が必要となってきます。

下地処理で表面に凹凸を付け、出来るだけ塗料がのりやすい様に工夫を行いますが、

それでも塗料がのりにくいのが付帯部分となります。

色によってはさらにのりにくくなり、何度も厚塗りをおこなうことも御座います。

樋関係は基本的に上塗りを2度おこない、雨戸などは錆止めを入れてから2度塗りを行います。

傷み具合や素材に応じて3回~4回と多く塗る場合もあり、上下致します。

付帯箇所の塗装では、基本的に溶剤を使用し、水性塗料は避けます。

硬化剤を入れて垂れにくい状態で直ぐに硬化させる塗装が理想的かと思います。

仕上げの塗装は、経験がものを言う施工で難しい施工となります。

2022.01.07 08:41 | 固定リンク | 外壁塗装
改修工事が終了したマンションより、追加工事で外壁塗装が始まりました
2022.01.06
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨年末に外壁塗装及び外壁補修工事をおこなったマンションにて、

追加工事のご依頼が御座いました。

いよいよ本日より共用部の外壁塗装が開始致しました。

施工箇所はエレベーターホール、廊下、パイプシャフト、分電盤、などの外壁塗装になります。

前回は仮設足場を設置してから外部にて作業をおこなっておりましたが、

今回は居住者の方が普段利用する場所にて外壁塗装の工事をおこないます。

接触事故、汚損などが直接絡んでくるため、人の離合には充分に注意する必要が御座います。

施工当初は施主様のご要望で外壁補修のみで始めましたが、外回りが綺麗になると、

内側の部分が今度は気になり、現在に至ったのだと思います。

追加で工事を依頼され、会社の利益に反映されると言う気持ちより、

前回施工した内容でご納得頂いて、追加で工事を依頼された事に凄い価値があると思います。

会社の運営、職人の雇用などで当然会社の利益も最低限は必要ですが、

私達が施工した内容を評価して頂き、再度依頼して来てくれる事が何より嬉しいです。

現場を管理する者、現場で作業をする者、双方が合致したからこそ出る結果です。

どちらかが少しでも欠けると成し得ない結果かと思います。

前回同様に今回もご納得して頂けるよう、徹底した現場の管理、妥協の無い作業内容で

施工を進めて参りたいと思います。

2022.01.06 08:31 | 固定リンク | 外壁塗装
福岡市中央区今泉にてビル外壁塗装が終了致しました。
2021.10.28
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。

昨日、早朝より今泉にてビル仮設足場の解体がスタート致しました。

元々の外壁が茶色っぽい色でくすみ、色あせなども有り、綺麗とは言い難い外壁でした。

テナントには、美容室、喫茶店、スナックなど接客サービスが中心です。

オーナー様のご要望も有り、明るく清潔感ある白色系で外壁塗装を仕上げました。

古くなった冷媒管も入替え、規則正しく配列し直しました。

表側のタイル面は見た目はあまり変わりませんが、撥水加工をしてあります。

築年数が古いタイルにて雨漏りの報告が多く御座いますので、事前に撥水加工を行いました。

屋上、バルコニーなども経年劣化で古くなった防水をやり直し、万全に施工致しました。

防水は一般的なウレタン塗膜防水をおこないました。

以前はテナント内で雨漏りの苦情が出てたり、管理会社も悪戦苦闘されていましたが、

今回の工事にて管理会社の負担も緩和されるかと思います。

下記の画像を見て頂ければわかりやすいですが、近隣のビルも同様に築年数が古めです。

近辺には飲食店も多数有り、人通りもとても多い場所となります。

老朽化を放置しておくと、タイルが落下して歩行者や車などを傷つけたりします。

火災の原因や自然災害に耐えれないなど、色々な問題があとあと出てきます。

そうなる前に改修工事はしておくと結果的にお客さんの財産を守る事が出来ます。

些細な工事でも対応致しますので、お気軽にご相談下さい。


ビル・マンションリフォーム課 0120-556-945

2021.10.28 14:41 | 固定リンク | 外壁塗装
久留米市の住宅塗装がいよいよ終盤へ入りました。
2021.10.09
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。

久留米市にて住宅の外壁塗装屋根塗装がいよいよ終盤へ入りました。

屋根、外壁絡みは上塗りまで終わり、ペンキと呼ばれる塗り物のみとなりました。

ペンキとは樋関係、帯、庇や手摺など付帯の塗り物工事の事をそう呼んでいます。

この文を読んだ方は職人さん達がペンキと言ってたらその事を指していると思って下さい。

材料もペンキですが、ほとんどの職人さんは型番で読んだり、下塗り材、中塗り材などと

略して呼びますので、混合しない様にご注意下さい。

職人さんが話す業界用語を少しでも知っていると、施工中のストレスも軽減されます。

現在施工している住宅は、ご高齢の女性で体調が悪い日にはお会いせずに帰社する事も御座います。

少しでも快適に過ごせる様にと養生などは早々に剥ぎ取り、人数を多めに入れたりと

出来るだけ速い完了を目指して施工を進めて参りました。

細かい作業内容等は依頼を頂いた、お孫さんへご報告をおこなっております。

今後ますます少子高齢化となり、施工方法やお客様とのやり取りなども徐々に変わって行く事が

予測されます。

時代のニーズに合わせた施工内容を現在は模索中です。

私達塗装業者は、サービス業にあたる部分も多々御座いますので、

より良いサービスを提供できるように日々勉強を重ねております。

1軒1軒、120%満足して頂けるようにこれからも試行錯誤しながら施工管理を務めたいです。

2021.10.09 16:35 | 固定リンク | 外壁塗装

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