福岡県春日市にてアパートの外壁塗装・屋根塗装が完了致しました。
2020.09.30
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

11日間で洗浄から足場解体まで、スムーズに施工が終了致しました。

春日原駅付近で車や人の離合が多いアパートでしたが、

トラブル等も無く、円滑に外壁塗装の施工を進めれました。

作業内容は、外壁は塗れるところは全て塗り、屋根塗装も同様です。

雨戸だけが吹付塗装をおこない、他はローラー塗装、ハケ塗りで対応です。

弊社では、「スタンド塗装、マンション アパート塗装、住宅塗装」と3工程を軸に、

九州管内を塗装管理をおこなっております。

各箇所で求められる仕上がりがございますが、やはり難しいのは住宅塗装です。

お客様と直に打合せをおこないながらの施工となりますので、スピードが肝となります。

ただ早く施工を終えれば良いわけでもありませんので、スピード+確実性も問われます。

施主様より直接、感謝のお言葉を頂けるのも住宅ならでわの励みです。

来月もすでに2件ほど住宅塗装の施工が入っております。

ひと現場、ひと現場、大切に塗装管理をして行きたいです。

2020.09.30 13:47 | 固定リンク | 吹付塗装
佐賀県鳥栖市にて分譲マンション屋上にて、ラッキング塗装を行ってきました。
2020.09.29
お世話になっております。翔栄の高山です。

先週より佐賀県鳥栖市よりマンションの改修工事が始まりました。

先日は、屋上にてラッキングの塗装を施工して参りました。

ラッキング塗装って「なんの塗装?」そう思われる方が大半かと思いますが、

簡単に説明しますと、屋上の防水層には高架水槽に通じる配管が有ります。

冬期間の凍結防止対策のために電熱ヒーター付のラッキングで保護されている事が多いです。

その箇所を塗装する事をラッキング塗装と呼んでいます。

それじゃあ、ラッキングとは何なのか?

配管等を断熱材で保護し、その上から、さらに薄い金属で巻くことを言います。

その薄い金属部分の塗料が剥げ、雨、風、日射を直接受けると、当然ながら錆が発生します。

錆をケレン作業で落とし、その上から錆止めを塗装し、上塗を2度重ねてから完成となります。

居住している方達の命の源とも言える、生活水などを送る排水管ですので、

塗装にも責任を感じる箇所でも御座います。

誰かが誰かを支え、お互いに協力して生きていく世の中が確立されていますので、

その流れに反れないように、思いやりを大切に生きていきたいです。

仕事を通して大人になっても、まだまだ学ぶ事が多いです。

日々、その繰り返しかなと思う、今日この頃です。

2020.09.29 10:57 | 固定リンク | 外壁塗装
安全対策の必要性、重要性について。
2020.09.26
お世話になっております。翔栄の高山です。

昨日ニュースで知ったんですが、秋田県にてダムの塗装中に作業員の方が、

足場から転落して亡くなられたと報道を目にしました。

死因は脳挫傷と頭に対するダメージが大きかった様です。

弊社では、足場をのぼる際にはヘルメット着用、高所での作業時は安全帯を使用。

面倒くさくても使用するように徹底をしております。

今回の事故もおそらく安全帯を使用せず、ヘルメットも着用していないと予測されます。

ほんの少しの手間ですが、その事で会社に迷惑を掛けなく済むし、

家族を悲しませることも無いかと思います。

何よりも自分自身を守り、大切にしないといけないと改めて思いました。

年間、多数の死亡事故が発生しているなか、後を絶たない安全対策への怠慢。

会社も人を雇用する以上は従業員を守りたいし、その為に規則を作ります。

働く従業員も会社、家族を守る為に仕事をしているわけですし、規則は守るべきです。

双方が一致団結してこそ、企業と言えるのではないでしょうか?

こういうニュースを見ると、なおさら心が痛まれます。

私もこのニュースを胸に刻み、安全対策をさらに重視して、

施工へ携わらなければと思いました。
2020.09.26 13:53 | 固定リンク | その他
ガソリンスタンドにて洗車機廻りの塗装、床のライン引き塗装をおこないました。
2020.09.24
お世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は外壁塗装にて施工中の某スタンドへ行って参りました。

天候は雨が降りそうで、降らない状況で、予断をを許さない一日でした。

画像を見て、見覚えがある場所かと思いますが、

洗車機廻りの外壁とライン引き塗装をおこなっていました。

現在進行している工程は、洗車場廻りの塗装なのでシャンプーやワックスが、

壁や床に大量に付着しており、厄介な箇所でもあります。

停車位置のライン辺りは、流れだした洗剤等を沢山含んでる為、下地処理が大切な場所となります。

下塗が上手くのらない場合は、塗装面をケレンし、塗料がのりやすい様に調整致します。

上塗が上手くのらない場合は、2度、3度と何度も塗って行き、綺麗になるまで繰り返します。

スタンドの床にて、様々な色のラインを目にしたことがあると思いますが、色によっては、

簡単に色止まりする塗料から、何度も塗装しないと色止まりしない塗料が御座います。

その差は、隠蔽力(いんぺいりょく)にあります。

隠蔽力とは簡単に言うと隠す力です。

塗装不良の一つとして、スケというものがあります、塗装されているけど、

素材が透けて見える状態の事です。

塗料の隠蔽力が強いとスケが起こりにくくなるということになります。

床に限らず、外壁等でも言える問題ですので、外壁の色決め時やDIYで塗装する際には、

下記をご参考にしてください。

隠蔽力が高い塗料の色・・・灰色、黒等

隠蔽力がそこそこの塗料の色・・・茶色

隠蔽力が低い塗料の色・・・白、黄色

塗装職人は、下塗で色を入れて、隠蔽力を高くする技法もございますので、

色でお困りの際には、プロに相談するとよりスムーズに塗装が出来ると思います。

外壁塗装をおこなう上でとても大切なシーリングの役割について!!
2020.09.23
お世話になっております。翔栄の高山です。

シルバーウィークも明け、世の中も通常に戻りましたが、

皆さんはどのように休日を満喫しました?

敬老の日に一件、現場調査の住宅がありましたので、その時の内容を少しご紹介したいと思います。

基本的にお客様とお話しするのは、営業部長で私はサポートで同行。

お客様との会話の中でシーリングについて説明をしていました。

外壁や窓廻りにシーリングが打ってあると思いますが、

そもそもシーリングの役割ってご存知でしょうか?

水や湿気が入らない様にと9割の方がお応えしますが、

それ以外にもっと建物を守るうえ、大切な役割がシーリングにはございます。

日本は他国に比べて、地震がとにかく多い国です。

近年の外壁はサイディング壁が支流となってきていますが、

そのサイディング壁も一枚の壁ではなく、何枚もの壁が繋がって、外壁となっております。

繋ぎ目が無い一枚壁が理想なんですが、その重さを支えるにはコストがかかりすぎます....

水が入らない様にビッチリ隙間なく、はめていく方法もありますが、耐久性に問題が御座います。

人間の手や足と同じで、関節がないと互いがぶつかり合って、破損していまします。

地震などで住宅が揺れた際にシーリングが壁と壁の間にある事によって、

外壁が守られ衝撃を緩和してくれます。

そういった用途として、住宅にはシーリングが必要不可欠となっております。

あまり知られていない、シーリング廻りの構造をアップしておきます。

下記の画像にて、ジョイナーと記載されている物は、防水の役割で、

ボンドブレーカーはシーリングがくっつかない様にするテープです。

遊びが無いと揺れの衝撃を緩和できないので、両端のみシーリングで固定を行います。

2020.09.23 08:50 | 固定リンク | その他

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