福岡市南区那の川にてビル空調設備の新規取付工事
2021.08.11
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。

昨日は以前外壁塗装をおこなったビルにて、エアコン取付工事を行いました。

全部で4台、その内1か所が壁伝いで冷媒管を地上まで引っ張る工事になります。

屋外機が設置する箇所が地上にしかない為、3階から外壁に穴を開け、

冷媒管を地上まで伸ばし、固定して行きます。

全て問題なく設置をする事が出来、ご依頼通りに各階のエアコンドレンホースの延長、

エアコンパテなどもお客様のご指示の元、完了する事が出来ました。

こちらのビルは外壁塗装を弊社で塗替え工事をおこなっております。

外壁の経過状況もまだ4カ月程しか経過していないので、綺麗な状態でした。

既存タイルの上から下塗りにシーラーを入れ、タイル目地にもしっかり入れる為、

シーラーを重ねて塗布、2液のセラMレタンを中塗り上塗り致しました。

出来る限りの不安要素を取り除き、施工を進めました。

タイル面がモルタル系でしたので、ちゃんとシーラーと密着してくれていました。

下塗りはちゃんと塗っても素材によっては、下塗り材を吸い込んでしまうものもあり、

そういった場合は再度下塗りを入れておかないと後から剥がれてしまいます。

弊社では少しでも不安が残る場合は、必ず2度塗りをする様に決まっております。

下塗りは見えなくなってしまう作業工程ですので、結果がわかるまで数か月、数年後となります。

この工程をいい加減にしてしまうと、どんなに良い上塗り材を使用しても意味がありません。

住宅などでも下塗りの写真は多く撮ってもらっておくとより安心です。

また伺う機会がありましたら、経過確認をおこない、今後の参考にしたいと思います。

2021.08.11 08:48 | 固定リンク | その他

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