福岡市博多区月隈にて住宅塗装が終了致しました。
2021.09.10
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。

本日は朝から住宅塗装の検査前、清掃、手直しをおこなって参りました。

清掃は窓枠、サッシ箇所、養生で隠していた箇所などを重点的に清掃致します。

ライン(外壁とサッシの境界線)が綺麗に出ていない箇所は、紙テープを貼り、

再度綺麗に一直線を出します。

ぐにゃぐにゃの境界線より、直線で綺麗な境界線の方が見栄えが良くなります。

たかが線で私はそんなに気にしないとおっしゃるお客様もいらっしゃいますが、塗装職人の基本です

弊社職人が直接携わった塗装では、必ずこのラインは綺麗に引く様に徹底しております。

サッシの角などは養生をしていても、塗料が漏れる事があります。

漏れた箇所は塗料用シンナーをウエス(布)に染み込ませ、拭いて除去します。

仕上がった壁に塗料用シンナーを付けると塗料が溶け、色が落ちてしまいます

万が一、シンナーが含まれている布が触れたりした場合は、タッチアップで塗り直します。

外壁を仕上げた後にペンキ塗りをする事が多いのですが、仕上がった外壁へ知らず知らずのうちに

塗料が飛んだり、跳ねていたりします。

米粒より小さいぐらいですが、仕上がった外壁には好ましくありませんので、

そういった箇所もタッチアップをおこないます。

上から順番に外周を廻り、色々な角度から見て、塗り残し、飛散、汚し等を確認致します。

そうこうしていると検査が始まり、指摘されることも無く、完了となりました。

事前に自社で確認しながら清掃をした結果だと思います。

塗った人とは違う人が確認作業をすると色々な箇所が目に付きます。

弊社では必ず、一人では無く、複数人で1つの現場へ入り、確認をおこないます。

また、次回の住宅も指摘無しを目標に施工したいと思います。

2021.09.10 16:09 | 固定リンク | 外壁塗装

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