北九州市の住宅塗装、足場解体後の手直しをおこなってきました。
2020.04.01
お世話になります、翔栄の高山です。

北九州市の住宅塗装が完了致しましたので、そちらを少しご紹介致します。

足場解体後の手直しが少し御座いましので、職人さんと数名で現場へ入りました。

外壁等はクリア塗装でしたので、ぴかぴかで満足いく仕上がりでした。

ですが、、、、、、

綺麗になり過ぎたゆえにボードを固定している古い釘や角の欠損がとても目立ってしまいました...

下記の画像でも確認できますが、破損部分等は塗料で保護する必要があります。

同じ色の塗料は残念ながら無く、メーカーより特注で発注をかけるしか方法がありませんでした。

そこで、職長の職人さんにお願いをして、調をしてもらいました。

既存の色に合わせて「調色」するのは、難しいだろうな~っと眺めていましたが、

その場で同じ色を徐々に再現していきました。

さすが一級塗装技能士を持っているだけあって、配合が合っていたんでしょうね。

調色した塗料を塗った時は、私は濃く感じましたが、乾いていくうちに色が自然になじんで行きました。

見えない仕上がりを予想して調色を行う凄さを目の当たりにしました。

私は小学生の頃に絵の具で調色をした程度で、足元にも及びませんでした。

臨機応変に対応できる職人さんが居てくれると大変心強いです。



2020.04.01 14:27 | 固定リンク | 外壁塗装

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