福岡市天神にて商業ビルの外壁塗装及び基礎改修工事が始まりました。
2020.12.11
お世話になっております。翔栄の高山です。

今年も残すところ、20日間を切りました。

普段はあまり現場に出ないメンバーもこの季節は総出で対応しております。

ガソリンスタンド、ショッピングモール、住宅と各班で並行しての施工ですが、

今のところ順調に進行している状態です。

今日は、商業ビルの外壁塗装、基礎改修工事について書きたいと思います。

本日からビルの基礎改修工事が始まり、生コンを打つ為の型枠を施工致しました。

下記画像の左から順番に進行して行っていますが、基礎部分の空洞が見えるかと思います。

空洞を埋め、基礎を安定させる為の工事ですので、中まで生コンを入れる必要が御座います。

明日生コン打ちを行いますので、その下準備を本日は行って参りました。

初めに残っている基礎をはつり、型枠が隙間なく入る状態に整えていきます。

型枠職人が手際よくべニア板、桟木を組立、コンクリート壁の型を作っていきます。

施工場所がビルとビルの間なので、隙間が狭く、入り込んだ部分の作業は困難でした。

隣接しているビルは今年建ったばかりの商業ビルですので、汚れ、破損は許されません。

表は裏路地ですが、人の往来が激しく、車の離合も多い場所となります。

明日は土曜日で人の往来が増えると予測されるので、警備員を3名派遣してからの施工となります。

道路も狭い場所にはなりますが、道路使用許可書がぎりぎり下りました。

明日はミキサー車が道路に停まってからの作業ですので、歩行者、通行車両には充分に注意し、

円滑に作業が進むように現場の管理を行いたいと思います。

2020.12.11 16:21 | 固定リンク | 外壁工事
那珂川市にて補助金制度を利用した住宅の屋根塗装・外壁塗装が施工完了致しました!
2020.12.02
お世話になっております。翔栄の高山です。

那珂川市にて補助金制度をご利用の住宅において、屋根塗装・外壁塗装の施工が終了致しました。

一般的な住宅の1.5倍ほどの規模で屋根の傷みも激しかったですが、工程通り、施工が終了致しました。

屋根塗装では傷みが激しかったので、ケレン後、下塗りで「エクセルガード」入れました。

1回塗りで厚く塗装することが出来、ファンデーション効果に優れていますので、

傷んだコロニアル屋根には最適です。

外壁には、2階外壁には「セラMレタン」で油性塗料を塗布、1階クリア塗装部分には「クリーンSDトップ」

を使用し、耐久性と美観を優先してチョイスしました。

油性塗料は臭いがキツイと言われますが、長く外壁を維持するとなると断然、油性塗料となります。

下記の画像を見比べて頂けるとわかりやすいですが、

油性塗料とクリア塗装で施工すると光沢感が出て、紫外線を反射しているのがお解り頂けると思います。

付帯(帯・樋・庇・水切り)等で濃い目の色を入れ、家全体がしまって見えるかと思います。

色を選んで最終的に決めて頂くのはお客様ですが、何百件と施工管理をしてきた担当者が、

色の組み合わせやバランスをアドバイスさせて頂き、仕上がり耐久性には特に気を付けております。

今回の施工住宅は2人三脚(お客様と弊社)でカラーや塗料を選んで完成した住宅となります。

仕上がりに施主様も満足して頂き、本日引渡しを予定しております。

弊社は他社と違って保証書の発行を致しておりません。

決められた施工、希釈率で施工致しますのでメーカーが推奨している期間は耐久します

当然ながら、自然環境や状況に応じて伸びしろはあるかと思いますが、

弊社は、いまだ施工後のトラブル等は御座いません。

正しく施工がおこなわれれば、極端な劣化や塗料の浮き等は御座いません。

弊社の方針として、正しく施工をおこなえば保証書はいらない物だと考えております。

メーカーの推奨通りの施工を行わないと耐久性が著しく落ち、欠陥が出るものだと思います

これからも真っすぐな施工を続けて行きたいと思います。


※施主様より掲載の承諾を頂いていおります。
2020.12.02 11:29 | 固定リンク | 外壁塗装
福岡市城南区にて屋根塗装・外壁塗装の施工が開始致しました!
2020.12.01
お世話になっております。翔栄の高山です。

今年も残すところあと1か月となりました。年の瀬で皆様も大忙しかと思います。

年内中の施工申し込みが慌ただしく頂いております。

昨年からご相談をお受けしていたお客様より、先週末に施工のご依頼が御座いました。

昨日は塗装前の高圧洗浄をおこなって参りました。

今回の施工住宅は、1階と2階で外壁の種類が分かれ、1階は柄付きのサイディング壁で、

2階は柄無しのサイディング壁でした。

1階は柄付きですので、弊社が得意とするクリア塗装で柄を活かします。

クリア塗装をおこなう際には、洗浄時に高圧洗浄を行うと柄まで剥がれてしまうので、

仕上がりにムラなどが出る可能性が御座います。

弊社では、手間が倍かかりますが、職人の手作業で柄面に沿って、目地までスポンジで、

丁寧に洗浄をおこなっていきます。

この時に注意している事は、表面のチョーキングカス、目地のコケ、均等に洗って、

汚れムラを出さない事です。

クリア塗装は透明で艶があるので、透明にチョーキングのカスがにじんだり、

コケや汚れがそのまま保護されてしまい、仕上がりが悪くなります。

クリア塗装の場合は、洗浄自体が下地処理となりますので、ここは念入りに作業致します。

その他、屋根、2階外壁、土間等は高圧洗浄で綺麗に洗浄をおこないます。

洗浄作業は、ただ綺麗にして掃除をするだけではなく、

下地処理の意味合いもある事を理解していだけると幸いです。

乾き期間で一日明け、充分に乾燥してから養生、屋根塗装が開始いたします。

今年も無事故で一年を終えれる様に、今月も安全第一で施工を行いたいです。

2020.12.01 09:33 | 固定リンク | 高圧洗浄

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