某運送会社物流センターにてトラックヤードの鉄骨塗装を開始いたしました。
2020.02.07
お世話になります、翔栄の高山です。

今週から毎日入っている現場がございますが、トラックヤードの鉄部塗装です。

某運送会社のセンターとなっており、車と人の往来が激しい現場となり、

順調に進行するか少し不安がございます。

お客様から預かった荷物等もございますので、神経を使う現場となります...

施工内容は、鉄部の三種ケレン(全面サンダーあて)、錆止め1回目(ラストボンド)、

錆止め2回目(マイルドボーセイ)、中塗、上塗と5工程での作業となります。

通常ですと錆止めは1回ですが、より強度を上げるために今回は2度塗布を行います。

ラストボンドは通常は部分的に塗る錆止めですが、今回は全面に塗装を致します。

※ラストボンドは材料が高価なので通常は沢山は使いません。

鉄部が錆により腐食しないよう、頑丈に下塗を行っていきます。

トラックを停める為、鉄部の下には足元を確保するスペースが御座いません。

足場が組めない場所ですので、ローリングといって移動式の足場を設置いたしました。

細かな鉄部の作業も出来る様にあえてローリングにて作業を進めております。

下記の画像にて紹介しております。





①作業現場外観





②ローリング足場





③飛散対策


周りで運送会社様も作業を行っておりますので、ケレン時に錆やほこりが飛散しないように

メッシュシートを設置してからの作業を実施しております。

作業はやりにくくはなりますが、周りへ不愉快な思いをさせてしまっては元も子もないです。

作業も優先して行いたいですが周りへの配慮を忘れず明日も作業を行います。

次回は詳しい作業内容を更新致します。
2020.02.07 17:10 | 固定リンク | 外壁塗装

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