福岡市博多区にある某新聞会社の内部塗装が施工完了致しました。
2020.02.25
お世話になります、翔栄の高山です。

前回に続いて、内部塗装について書きたいと思います。

先日、ようやく引渡しが完了し施工が終わりました。

施工の流れを一部ではありますが、下記画像にてご確認頂けます。



今回の内部塗装はリフォームですので、不要な備品や壁の劣化等が多く、

その部分を埋めては、塗る作業を何度も繰り返し、仕上がりを綺麗にしていきます。

上記の画像①にて確認できますが、濃いグレーの部分はセメント、肌色の部分はパテにて

下地を作っております。

※パテは石膏系を使用。セメントはカチオンを使用。

その部分を紙やすり等で研磨し、壁と同じ厚みに整えていきます。

ここの作業で気を抜いてしまうと仕上がりに直結して、凹凸のある壁となってしまいます・・・

職人の感覚とセンスが求められる工程となり、仕上がりを決める大事な作業です。

その上から塗料をローラーとハケで塗布し、仕上げていきます。

内部塗装ですので、他のフロアで従業員の方々がお仕事をされておりますので、

空調機を2台回しながらの作業を実施致しました。

匂い等の問題も無く、無事、施工を終える事が出来ました。
2020.02.25 13:46 | 固定リンク | 内部塗装

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