福岡市博多区にあるマンション大規模修繕工事にてバルコニー内の外壁塗装が開始致しました。
2021.03.05
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は先日に続いて、バルコニー軒天の肌合わせをおこないました。

今回は動画を撮影致しましたので、そちらをご視聴下さい。

肌合わせをおこなう前に、バルコニー内の床が防水工事で仕上がっているので、

汚さない様に養生をおこなっていきます。

バルコニー内は、内壁、手摺壁、軒天、エアコンホースカバー、隔て板、樋を塗装致します。

それ以外は全て養生にて保護し、汚さない様に塗装していきます。

塗料が漏れやす箇所には、紙テープにてダブルで養生をおこないます。

給湯器は熱を発する為、塗る直前だけ布で覆って簡易養生を致します。

ワンフロア3室×9ですので、27回同じ工程を繰り返します。

根気が要る作業工程となります。

養生が終了したら、各階の軒天補修箇所を肌合わせしていきます。

左官工事後、シーリング材を充填するのが一般的ですが、補修跡が目立つようになるため、

同時に塗装を行って綺麗に仕上げて行きます。

その途中過程が下記の動画になります。

思った以上に玉が飛び、あられや氷みたいにポツポツと降ってきます。

職人の目を細めて吹付している姿が、物語っております。

面倒で大変な作業となりますが、仕上がりは別格に良くなります。

塗装工事は仕上げ作業ですので、見栄え、完成度は重視しております。

手間暇かかりますが、仕上がりを意識すると避けては通れない工程となります。

無事、肌合わせも終え、いよいよ明日は軒を塗って行きます。

軒の仕上がりが楽しみです。

2021.03.05 12:47 | 固定リンク | 外壁塗装

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