春日市にて住宅外壁塗装、屋根塗装の施工が完了致しました。
2021.06.21
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

春日市にて屋根塗装外壁塗装を施工していた住宅が完了致しました。

雨などで工程が少しずれましたが、塗装自体は工程通りに進みました。

施主様も総合設備会社を経営されてる方で、工事に凄く興味を持って頂いており、

楽しみそうに下から眺められていました。

仕事を見られる事を嫌う職人も居ますが、弊社のほとんどの職人は、

見られて燃えるタイプの職人が多く在籍しております。

お客様に施工内容を目で見て頂き、説明をしながら施工する事が理想ですが、

タイミングや工期も関係してきますので、なかなかそうは行きません。

後でちゃんとご報告出来るように、各工程写真を撮影し、特に見えにくい箇所、

仮設足場を解体したら見えなくなる箇所などを重点的に何度も確認を行います。

仮設足場を一度解体してしまうと、再度設置する事が出来ないので、

確認作業はとても重要になります。

下記画像にはレンジフードの塗装、2階バルコニーの防水工事の写真になります。

室内からベランダにて入ってからの作業となりました。

天候に恵まれ、梅雨の施工となりましたが、無事塗装工事が終了致しました。

2021.06.21 13:17 | 固定リンク | 防水工事
糸島市にて住宅の屋根塗装をおこなって参りました。
2021.06.18
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は梅雨空の中、糸島市にある2世帯住宅の屋根塗装をおこなって参りました。

勾配は30°ぐらいは有り、親綱、安全帯が必要な屋根でした。

3階にロフトがあるタイプで高さもある屋根でした。

廻りに建物が少ない環境でしたので、風の通りもよく強かったです。

瓦のタイプはモニエル瓦で、波をうっている瓦になり、塗りにくい屋根でもあります。

使用材料は住宅メーカーが推奨している塗料を使用しました。

下塗りはシーラーの2液タイプで、硬化剤を混ぜるタイプでした。

始めは牛乳の様なシャバシャバとしたタイプでしたが、時間が経つと硬化が始まり、

材料もヨーグルトの様にドロドロとなり、完全に硬化すると透明になります。

材料の配合は、原液Aを1割、原液Bを1割、水を1割と等分にわりました。

中塗り材は1液タイプの水性でした。

油性塗料と違って、水性タイプはダマになりやすく、瓦の溝に溜まりやすいです。

そのまま硬化すると所々に凹凸が出来てしまい、見栄えが悪くなります。

必ず塗って、時間を置いてからローラーでその箇所だけは伸ばすようにしております。

硬化が始まってから伸ばすとぐちゃぐちゃに跡が残り、かえって悪化する事が御座いますので、

ひと列塗ったら、その前の列を確認する様に徹底しております。

屋根部分の塗装は、あまり目に付く位置では御座いませんが、

キッチとしたご報告をしたいので、些細な事、見えない部分も施工致します。

昨日は中塗りで終了しましたが、途中雲行きが怪しくなり、作業の中断を考えましたが、

無事塗り終わるまで、降らなくて良かったです。

屋根に設置されている太陽光パネルへ塗料が流れてしまうと大惨事となる為、

上空とアイコンタクトを取りながらの作業となります。

天気予報が100%当たる日が来ることを切に願っております。

2021.06.18 12:53 | 固定リンク | 屋根塗装
会社の方針とは?営業活動の真意とは?
2021.06.15
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は現場調査の為、久留米市へ行って参りました。

ご高齢の施主様で一人暮らしのご様子でした。

お孫さんが代わりに弊社へお問合せして頂き、現場調査をする事となりました。

弊社に辿り着くまで、多数の営業会社がお見積りへ訪ねてこられたと伺いました。

中には勝手に庭に入り、外壁の傷みを指摘されたと聞きました。

ご高齢者を狙って、通い営業をされる方、不安心を仰いで直ぐに工事をせがむ方、

現場管理をしない方、多種多様な業者がこられたと伺いました。

現に外壁の至る箇所に手の後や触った後がチョーキングで残っておりました。

見かねたお孫さんが弊社のクチコミを見て、ご連絡に至ったと聞きました。

その事を聞いて率直に思ったことは、この業界も信頼関係が乏しいのが現実なんでしょうか。

そこまでしないと仕事が決まらないのか?そうでは無いと思います。

現に弊社では営業をする事より、お客様からご連絡を頂き、そこからお見積りとなる事が多いです。

営業マンを会社で雇うと、当然その人件費が発生し、支払う価格が上がりますので、

工事費も当然ながら上がります。

自社で一括管理していれば、コストを抑え、お客様のご要望に限りなく近付く事が出来ます。

会社などで方針が色々だと思われますが、弊社では営業活動よりも、

ひとつひとつの現場管理へ尽力しております。

そしてお客様より「翔栄さんに頼んで良かった」と言われ、確かな結果を残す。

それが翔栄の方針かと思います。

2021.06.15 11:03 | 固定リンク | その他
春日市住宅にて軒天塗装、外壁塗装をおこないました。
2021.06.12
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は、春日市にある住宅にて軒天塗装外壁塗装をおこなって参りました。

下塗りには関西ペイントの「アレスシリコンクラフト」を使用致しました。

シリコンクラフトはクラック充填性に優れており、傷んだ外壁、細かいヒビなどを埋め、

補修する役割が御座います。

大きな空洞に関しては、コーキングにて埋めますが、小傷程度は下塗りでほぼ消えます。

色も白色で塗り残しがわかりやすく、作業効率も上がる塗料となります。

中塗り材は、関西ペイントの「セラMレタン」を使用。

こちらは2液型の塗料で、硬化剤を入れるタイプとなっております。

作った分は塗ってしまわないと固まってしまうデメリットが御座いますが、

耐候性、耐汚染性が非常に優れている為、速乾性で外壁へ密着します。

ウレタン系の塗料ですので、光沢も抜群に良く、複層仕上塗材として有名です。

こちらを中塗り、上塗りと塗装して行きます。

色合いは既存の外壁に近い色ですが、光沢が強いので、サイディングの目地、

柄などが立体的に見える様になります。

ツヤ、光沢などは外壁の耐久性以外にも、美観も保ってくれる優れものです。

光沢が嫌いな方は、3分艶など光の反射率を下げる事によって調整可能です。

塗料選びはしっかりと事前に相談が必要です。

2021.06.12 08:30 | 固定リンク | 外壁塗装
春日市にて住宅の屋根塗装が始まりました。
2021.06.11
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

ここ数日間は春日市も真夏日が続き、絶好の屋根塗装日和でした。

私も連日、朝からお客様の住宅にて作業をおこなってまいりました。

屋根の勾配もギリギリ屋根足場が必要無い感じでしたが、足に来る勾配でした。

下塗り前にブロアーでゴミを吹き飛ばし、下地処理を行ってから下塗りが開始となります。

今回は下塗りで関西ペイントの「エポMシーラー」を入れました。

コロニアル屋根の状態がとても良く、欠損が少なく、塗装中の割れも御座いませんでした。

以前も日記で記載致しましたが、良い素材はそれなりの価格にはなりますが、

耐久性は他とは違う事がわかります。

塗装を行っていて、同時期に建てた近隣屋根と比べても、明らかに違いがわかります。

シーラーを塗装する際にも、安いコロニアル屋根だと傷んでる分、材料を吸い込みます。

瓦の表面にのせて、中塗り上塗りをする事がベストですので、今回はベストコンディションです。

上塗りには関西ペイントの「スーパーシリコンルーフ」を使用。

アクリルシリコン樹脂を用いていますので、2液ポリウレタン樹脂系塗料と同等以上の

高耐候性・耐久性を保持します。

屋根は一番傷みやすい箇所でも御座いますので、材料のチョイスは本当に難しです。

出来るだけ艶がある塗料で、紫外線を反射させれる塗料を選ぶようにしましょう。

もう少しで外壁の塗装も落ち着きますので、その際にはまたご紹介したいと思っております。

2021.06.11 13:04 | 固定リンク | 屋根塗装

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