福岡市南区にて改修工事、ファッション雑貨店内部塗装、ハケ塗り天然塗料にて施工。
2020.07.03
お世話になっております。翔栄の高山です。

数日前に内部塗装のご紹介を致しましたが、続きの写真がありましたので、

再度、こちらよりご紹介したいと思います。

今回の案件が旧日本家屋ですので、木の温もりを活かす設計となります。

木目を殺さずもともとある木を活かし、モダンに仕上がる施工となります。

天然素材の塗料を使い、焦げ茶と白色を基調としたスタイリッシュな内装で、

床も特殊なモルタルを塗った後、弊社が塗装をおこなう予定です。

現在施主様と色の調整や仕上げるタイミングをご相談している最中です。

おおかたの塗装面は終わりましたが、大工さんが終わった後にも塗装が入っていますので、

もう少し仕上がりに時間が、かかりそうです。

ボロボロだった旧家を大工さんが整え、その後の仕上げを弊社がやり、

新築に近い仕上がりとなってきております。

日に日に変化する内装を見ていると達成感が沸々と湧いてきます。

仕上げに携われる塗装は、他の職種では味わえない達成感がございます。

その分、職人さんも細かい作業がありますので、気が抜けない施工となります。

ライトを照らしながらの悪条件のもと、均等に塗料を塗って行く姿は、

やはり職人魂ですね。

職人のしたる汗を見て、仕事に対する熱意を目の当たりに致しました。




2020.07.03 13:08 | 固定リンク | 内部塗装
外壁塗装を行った物件にて内部リノベーション工事に伴い、内部塗装を施工いたしました。
2020.07.01
お世話になっております。翔栄の高山です。

以前、外壁塗装を施工したお客様より、内部塗装のご依頼がございました。

もともと旧家のアパートでしたが、リノベーションを行い、店舗が入る事が決まっている様です。

当ブログの2020年1月辺りでもご紹介している、物件となります。

通常の塗料とは違う、「OSMO(オスモ)」という塗料で、木目を活かすウッドワックスです。

店舗になりますので、展示する洋服への負担や小さなお子さんが壁を触ったり、

直接人体へ影響の無い様に、この塗料を厳選いたしました。

OSNO」塗料は子供用のおもちゃなどにも使用されている、安全性の高い塗料となります。

色素として、ひまわり油、大豆油、アザミ油などオーガニック素材にて色を配合。

トルエンやキシレンと言った、有害物質が含まれておりません。

なので、人体への影響が少ないと言われております。

色も天然色素の為、薄塗り専用となり、塗布する際にはムラやハケ目が出やすく、

塗り手の技術が問われる材料でもあります。

DIYでご家庭で塗られる際には、ハケで均等に塗って行き、

塗り終わりましたら、乾拭き用の雑巾等で軽く拭いてあげるとムラなどが緩和され、

均等に綺麗になります。※塗料が馴染むので綺麗に見えます。

仕様書や注意書きをよく読んでいただき、正しく使用してください。

2020.07.01 08:54 | 固定リンク | 内部塗装
福岡市某高級マンションにて天窓枠の塗装をおこなってきました。
2020.06.01
お世話になっております。翔栄の高山です。

6月も今日から始まり、ぼちぼち梅雨の時期が到来となります。

福岡県もコロナが落ち着いたかと思うと、北九州市にて第二波が発生...

今後、福岡市にも第二波が来る可能性が高くなりました。

引き続き、対策の手を緩めず、社内、家庭にて徹底して行きたいと思います。

先日、取引先の社長様の自宅にて、天窓枠の塗装をおこなって参りました。


天井にはどうしても湿気が溜まりやすく、枠周りの塗装が劣化して剥がれてしまいます。

また、塗装する際には外壁と違って木部ですので、場所によって吸い込みがバラバラで、

ムラなどが発生する可能性が高くなります。

慣れない職人だと何度も塗って均等に調整しますが、ベテラン職人はさすが一回で塗り終わりました。


室内を完全養生していますが、塗料のこぼれや飛散には充分注意が必要ですので、

塗る量も考えてからの塗装となります。

前もって下処理をきっちり丁寧にしておくと、その後の作業仕上がりが断然よくなります。

料理などでも同じ様に下準備はとても大切な工程だと思いますので、

手を抜く事無く、丁寧におこなうように徹底して行きたいと思います。



2020.06.01 08:37 | 固定リンク | 内部塗装
福岡市にて矯正施設で内部塗装及び内部補修工事の完了報告です。
2020.04.02
お世話になっております、翔栄の高山です。

以前の施工にはなりますが、矯正施設にて内部塗装の施工を行いましたので、

そちらについて今日は書きたいと思います。

施工現場が矯正施設でしたので、持ち込める手荷物も制限があり、

携帯等の通信機器等は事前に保管してからの作業となりました。

物々しい鉄の扉を幾度もくぐり抜け、目的の現場へと到着いたしました。

今回の作業内容は、施設内の面接室や多目的ホール、宿舎の塗装、補修工事となります。

築年数もかなり経過してるようで、壁にクラック(ひび割れ)が多数ございました。

養生後、クラックの補修工事を行い、その上から塗装をおこなって行きました。

下記の画像にも写っていますが、室内灯の電源付近に非常ボタンがございます...

誤って押してしまえば、作業は中断、施設にも大迷惑を掛けることになります。

養生時には慎重に慎重を重ね、無事、養生を終えれました。

塗装後に室内の完了確認をしてる際に、ふと思い浮かんだことがございます。

この面接室で色々な方の人生が決まり、更生をする人、道をそれる人、

様々な人生ドラマがあるんだろうなと考えさせらるものが御座いました。

そんな神聖な場所の改修工事に携われ、心が洗われる感じが致しました。

また、そんな厳格な場所の工事を任せて頂いた施設の関係者にも感謝です。



2020.04.02 09:00 | 固定リンク | 内部塗装
福岡市博多区にある某新聞会社の内部塗装が施工完了致しました。
2020.02.25
お世話になります、翔栄の高山です。

前回に続いて、内部塗装について書きたいと思います。

先日、ようやく引渡しが完了し施工が終わりました。

施工の流れを一部ではありますが、下記画像にてご確認頂けます。



今回の内部塗装はリフォームですので、不要な備品や壁の劣化等が多く、

その部分を埋めては、塗る作業を何度も繰り返し、仕上がりを綺麗にしていきます。

上記の画像①にて確認できますが、濃いグレーの部分はセメント、肌色の部分はパテにて

下地を作っております。

※パテは石膏系を使用。セメントはカチオンを使用。

その部分を紙やすり等で研磨し、壁と同じ厚みに整えていきます。

ここの作業で気を抜いてしまうと仕上がりに直結して、凹凸のある壁となってしまいます・・・

職人の感覚とセンスが求められる工程となり、仕上がりを決める大事な作業です。

その上から塗料をローラーとハケで塗布し、仕上げていきます。

内部塗装ですので、他のフロアで従業員の方々がお仕事をされておりますので、

空調機を2台回しながらの作業を実施致しました。

匂い等の問題も無く、無事、施工を終える事が出来ました。
2020.02.25 13:46 | 固定リンク | 内部塗装

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