ビルの雨漏り調査へ立ち会って参りました。
2021.09.15
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。

昨日は、大豪雨時に雨漏りが発生したビルにて、雨漏り調査を行ってきました。

2年前にビル自体の外壁塗装防水工事を私達が施工管理した現場で、

1階のテナントにて雨漏りが発生しております。

2階、3階、4階は雨漏りが発生しておりませんので、下廻りから追跡致しました。

ビルの基礎が老朽でコンクリートが剥き出しでしたので、そこへ防水塗装を致しました。

下からの雨漏りはこれで治まりましたが、上から雨漏りが継続していました。

次に考えられる、通気口廻り、笠木、竪樋廻り、屋上防水と順番に追って参ります。

結果、屋上防水のドレン廻りが疑わしいと絞り込みました。

改修でドレン廻りを防水強化し、部分補修で済むかこれから勝負です。

複合的な雨漏りは、原因を突き止めるまでが凄く大変で、追って作業をする事が多いです。

今回のビルは外壁がALCの壁で水に弱い欠点が御座います。

壁から侵入している可能性もなきにしもあらずですが、そうなってくると大規模工事となります。

出来る限り、低コストで解決できるように私達が選ばれ、対応しております。

最小限の負担で、オーナー様のご要望を叶え、テナントに入っている企業様にも、

快適に生活が出来るよう、早急に対応して行く次第です。

2021.09.15 15:21 | 固定リンク | 防水工事

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