城南区別府にてマンション外壁補修工事について
2022.03.04
お世話になっております。翔栄の高山です。

本日は現場の調査などで、若松に行って呼子へ行ってと移動距離が長い一日でした。

最後に城南区別府にて改修工事をしている現場へ施工写真を撮りに行きました。

築39年と私と対して変わらない年齢で、外壁なども補修が必要なレベルでした。

外壁の傷みが激しい所は、カチオンフィラーで下地調整をおこないます。

出来る限り、平らに整え、補修した箇所がどこなのか?

わからないように仕上げる事が、理想的な仕上がりとなります。

外壁に出来た穴や亀裂は下地調整にて補修し、塗装が出来る状態へ復元します。

下地調整後は、表面がツルツルで既存の外壁と異なり、そのままだと仕上がりにムラが出ます。

そこで補修箇所へパターンを付け、その上から塗装をする事で綺麗に仕上げます

外壁以外にも軒天や屋上など色々な箇所でも応用が利く、技法となります。

下記の画像はパターンを付ける前の写真となり、補修箇所がツルツルなのがわかります。

次回の工程で既存と同じ凹凸(パターン)を付けて行きます。

随時更新をしていき、比較して説明していきたいと思っております。

傷みが凄い分、綺麗になった後の達成感がまた一味違います。

その達成感は、頑張った職人さんだけが得れるご褒美となります。

2022.03.04 16:49 | 固定リンク | 外壁塗装

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