福岡市博多区にてマンション屋上の防水工事が開始致しました。
2021.08.06
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。

昨日はマンション屋上防水工事の為、洗浄へ立ち会って参りました。

洗浄機を1階に設置する為、屋上まで洗浄ホースを伸ばす必要が御座いました。

地上から18メールはくらいはあると思います、ビルでいうと6階ぐらいの高さです。

いざ洗浄となりましたが、両隣のマンションが60cmぐらいしか離れておらず、

窓が開いている部屋も御座いました。

勝手に窓を閉める事は出来ませんので、予め持参したコンパネで対策致しました。

窓を閉めたら簡単な話ですが、閉めれない事情があった場合、トラブルになり兼ねません。

ペットの為に開けているのか?換気の為なのか?熱中症予防なのか?

はたから見て判断が出来ませんので、安易に閉めたりは出来ません。

そんな中、とりあえずは問題なく施工が進んだと思います。

洗浄を進めながら、施工写真を撮っている途中、違和感を感じ後ろを見てみると、

鳩が堂々と立ってこちらを見ていました。

人間に慣れた様子で一向に飛ぶ気配がありませんでした。

都会のカラスや鳩は人に慣れている為、逆にこちら側が気になります。

特にカラスは仕返しをしてくることが有名で、凶暴性を兼ね揃えています。

作業中は注意が必要です。

2021.08.06 12:44 | 固定リンク | 防水工事
春日市にて住宅外壁塗装、屋根塗装の施工が完了致しました。
2021.06.21
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

春日市にて屋根塗装外壁塗装を施工していた住宅が完了致しました。

雨などで工程が少しずれましたが、塗装自体は工程通りに進みました。

施主様も総合設備会社を経営されてる方で、工事に凄く興味を持って頂いており、

楽しみそうに下から眺められていました。

仕事を見られる事を嫌う職人も居ますが、弊社のほとんどの職人は、

見られて燃えるタイプの職人が多く在籍しております。

お客様に施工内容を目で見て頂き、説明をしながら施工する事が理想ですが、

タイミングや工期も関係してきますので、なかなかそうは行きません。

後でちゃんとご報告出来るように、各工程写真を撮影し、特に見えにくい箇所、

仮設足場を解体したら見えなくなる箇所などを重点的に何度も確認を行います。

仮設足場を一度解体してしまうと、再度設置する事が出来ないので、

確認作業はとても重要になります。

下記画像にはレンジフードの塗装、2階バルコニーの防水工事の写真になります。

室内からベランダにて入ってからの作業となりました。

天候に恵まれ、梅雨の施工となりましたが、無事塗装工事が終了致しました。

2021.06.21 13:17 | 固定リンク | 防水工事
福岡市博多区にあるマンション大規模修繕工事にてバルコニー内の防水が始まりました。
2021.02.23
お世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は、いよいよ前回洗浄したバルコニーの防水工事が始まりました。

バルコニー内にある物を足場に固定し、掃除から開始となります。

高圧洗浄でひどい汚れは落とせておりますが、細かいゴミ等を再度掃除します。

続いて、下地処理としてカチオンを塗布していきます。

下地処理ですので、均等に高さ等を調整しておかないと、

ウレタン樹脂を塗った際に仕上がりがおかしくなってしまいます。

ですので、カチオンが乾いてから、専用の道具にて凹凸を直して行きます。

その過程で今度は粉やゴミが発生致しますので、僅かなゴミも取り除いていきます。

エンジン式のブロアで強風で吹き飛ばして、ちりひとつと残さない様に作業を進めます。

次に接着剤の役割でプライマーを塗布します。

コーキング工事や塗装工事でも使用する材料で、下地と上塗りの未着を高め、

耐久性を高めるうえで大切な材料となります。

乾燥を確認後、ウレタン樹脂を刷毛、ローラーで塗って行きます。

下記の画像で鏡の様に反射している床が、ウレタン樹脂となります。

1回目、2回目と塗布し、最後にトップコート(保護材)を塗布します。

ここまでがバルコニー防水のひと工程となります。

ウレタン樹脂もプライマーも匂いがキツイ材料で、居住者様も嗅いでると思われます。

『良薬は口に苦し』という言葉がございますが、同様の効果が得られます。

塗装でも同じく、水性塗料より油性塗料の方が匂いはキツイですが、

仕上がりや耐久性は油性の方が良いとされております。

近年水性塗料も進化し、油性塗料に負けない耐久性を得てきておりますが、

弊社は住宅などを塗装する際には、油性塗料を推奨しております。

何かを得る為には、何かを犠牲にしないといけない、そう思う今日この頃です。

2021.02.23 16:39 | 固定リンク | 防水工事
梅雨に入り、防水工事のご依頼が増えるこの季節。
2020.06.16
お世話になっております。翔栄の高山です。

梅雨に入り、じめじめとした毎日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

以前、マンションの防水工事をやった際に、撮影していた過去の施工写真を掲載しております。

マンションの塔屋と屋上の防水工事をおこないましたが、中央区の大通り沿いでしたので、

周りへの飛散を特に注意致しました。

外壁塗装とは違って、防水工事は下に対しての工事となりますので、

飛散は比較的に無いに等しいと思います。

まぁ、それでも万が一がございますので、飛散確認は大切な作業となります。

雨が多く降る時期には、屋上をつたって雨漏りを発生させる傾向が良く見られますが、

そのほとんどの原因が老朽と水を吐き出す「ドレン」にて、ゴミなどが蓄積されてケースが多いです。

日頃のメンテナンスを行っていますと、防げることがほとんどです。

これから、まだまだ梅雨が続きますが、日頃からベランダやマンションの屋上、バルコニーなどは、

たまに確認をしておくことをお勧めいたします。




 
2020.06.16 14:04 | 固定リンク | 防水工事
バルコニー防水塗装はなぜ必要なのか?防水をおこなう必要性について
2020.03.09
お世話になります、翔栄の高山です。

昨日は、住宅のバルコニーの防水塗装をおこなって参りました。

もともとは人工芝がお洒落に敷いてありましたが、一旦そちらを外してからの作業となりました。

初めに汚れ等をシンナーで拭き取り、掃き掃除を行って行きます。

ほどんどの家庭では、エアコンの屋外機がバルコニーへ置いてありますので、

ずらしては拭き掃除を行います。

屋外機より出た水分をドレンホースから排出する仕組みになっておりますが、

塗装時にはこれがもっとも厄介です。

水分で濡れると防水塗装が行えず、仕上がりにも影響していきます。

かといってエアコンを停止して頂くわけにいかないので、

拭き掃除後、ホース周りをしっかりと雨養生をおこないます。

両サイドから真ん中に順番に塗布していき、逃げ場を確保しながらの作業となります。

屋外機の下までしっかりと塗装する為、まずは両端にある屋外機をずらしながら、

時間をかけて塗布していきます。

最後に乾燥を確認してから、人工芝を敷き直して完了となります。

人工芝を敷く前に見えなくなる部分ですので、施主様へ説明後確認して頂きます。

防水塗装をおこなった後は、当然水を弾きますので人工芝の下にて水が溜まることが無くなり、

カビや腐食を抑えることが可能となります。

洗濯物を干していても、カビ等の菌が洋服へ付着することを抑えることができます。

防水には色々な意味がございますので、重要性を再確認する施工となりました。

施工前と施工後の画像が下記の通りとなっております。

動画にて作業風景もご確認できますので、宜しければご参考までにご視聴下さい。


バルコニー防水(before after)

防水施工中

2020.03.09 11:08 | 固定リンク | 防水工事

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