福岡市早良区にて住宅の外壁塗装が完了致しました。
2021.07.12
お世話になっております。翔栄の髙山です。

梅雨明けまで秒読みとなったこの季節、いかがお過ごしでしょうか?

先週末に完了した、住宅をご紹介したいと思います。

近年減少気味の日本家屋外壁塗装を行いました。屋根は屋根瓦でしたので塗装は致しません。

近年の住宅はサイディング壁がメインで、破風板なども軽量プラスチックなどが主流となり、

屋根もコロニアル屋根が使用され、木部が少なくなりました。

窓に設置されている雨戸も近年はシャッターボックスで収納されており、塗装不要です。

塗装をしてもシャッターボックス内で丸まって収まっているので、直ぐに塗料が剥げてしまい、

見た目が悪くなってしまいますので、弊社は塗りません。

木部の塗装は外壁のローラー塗装とは違って、ハケ塗りがメインになります。

ハケで塗ると一定の間隔で均等に塗らないとムラやハケ目が出たりしますので、

誤魔化しが効かない技術が高い塗装工程となります。

塗装する箇所が日本家屋は多く、手間暇がかかってしまいますが、

近年道具や機材の進歩により、昔ほどは工期もかからなくなってきました。

それでも日本家屋はとても繊細な資材を使用していることが多い為、

塗り替える際にも同様に繊細な施工を行わないとなりません。

弊社の若手職人は日本家屋を塗装する機会が減り、すっかりローラー塗装に慣れています。

塗装職人の集団として翔栄は外壁塗装に携わっておりますので、

ローラー塗装、ハケ塗装、吹付塗装とひと通りの技法はマスターする様に育成しております。

施工数をこなすだけではなく、内容をしっかり吸収して、先輩職人を追い抜いて欲しいものです。

その可能性を秘めた若手職人が多数いますので、今後に期待です。

2021.07.12 10:25 | 固定リンク | 吹付塗装
JR西日本某駅内の駐輪場を現場調査して参りました。
2021.07.10
いつもお世話になっております。翔栄の髙山です。

昨日はJR系の某駅内にある駐輪場の現場調査へ行ってきました。

ライン引き塗装のご依頼です。

既存の駐輪枠では幅の確保が難しく、ラインを新たに引き直したいとの事でした。

バイクスペースは幅は広めに確保し、自転車スペースにおいても同様です。

駐輪する台数が増え、規模も拡大する予定だと伺い、新規スペースも新設する様です。

ご依頼頂いた内容は、バイクスペースのライン引き、自転車スペースのライン引き、

それにかかる下地処理なども行うようになっております。

弊社では、ガソリンスタンド等でもライン引き塗装は度々施工しておりますので、

特殊な塗装では御座いますが、得意なジャンルでも御座います。

ラインを引く際には、寸法が命となり1cmの狂いもあってはなりません。

地面を塗装するので、間違ってしまうと除去作業に2倍以上の手間がかかり、

あってはならない失敗となります。

公共事業で地元密着の施工となる為、利益等も通常の案件より低くなります。

それでも管理をする事により、地域へ僅かながらでも恩返しが出来るかと思います。

そういった内容を考慮して、利益を最大限に下げ、お見積もりをご提出致しました。

駅内の駐輪場を利用する方も快適にご利用出来るよう、速めにご対応致します。

市が運営する公共事業ですので、稟議がおりてからの工事になるかと思います。

出来る限り、お力になれたらと思っております。

2021.07.10 08:52 | 固定リンク | 内部塗装
福岡市西区にて最終棟の屋根塗装、外壁塗装が始まり、進んでおります。
2021.07.09
いつもお世話になっております。翔栄の髙山です。

本日は雨天の為、工事業務はお休みとなっております。

昨日、西区にてアパートの屋根塗装外壁塗装へ立ち会って参りました。

こちらのアパートは度々、ブログでもご紹介致しましたが、いよいよ最終棟となりました。

13棟は長い様で短い期間でしたが、オーナー様より労いの言葉を頂きました。

施工内容はどの棟も同じ施工で、使用する塗料も全て同じです。

職長も固定で同じ職人で進めて参りました。

昨年の11月からスタートとして、他の現場との絡みもあり、空白の時期も御座いますが、

約9か月間通い、近隣住民の方ともすっかり仲良しになっております。

今回の棟は、一番最後に施工するとあって、汚れ、傷みも一番激しいです。

有終の美を飾るにはもってこいのアパートとなっております。

今まで以上に屋根を塗る気持ち、外壁を塗る想いは特に職人は強いと思います。

最後まで、怪我や事故が無いように気を引き締めて行きたいと思っております。

梅雨の時期で思うように施工が進みませんが、無理をせずに完璧な施工を心掛けたいと思います。

残り少しです、ラストスパートを掛けたいです。

2021.07.09 10:51 | 固定リンク | 屋根塗装
福岡市博多区にて某ガソリンスタンドの塗替え塗装をおこないました。
2021.07.08
いつもお世話になっております。翔栄の髙山です。

昨日は福岡市博多区にある某ガソリンスタンド外壁塗装を行いました。

作業内容は、古くなった塗膜の除去、下地処理を行ってからの塗装です。

防火壁、幕板、キャノピー、停車位置のライン引き、サインポールの塗装、

下廻りから天井廻りまで一式塗替えを致しました。

店内は通常営業中の為、給油するお客様の離合が多く、誘導を行いながら作業となります。

給油中は作業をストップし、塗料の飛散防止を怠らず、安全に施工致しました。

高所での作業時は、風で塗料が飛散する可能性が御座いますので、

自動車等の移動や保護シートの設置を行い、万全な状態にて塗装を開始致します。

工期通りに作業を進める事も大事ですが、それ以上に近隣へご迷惑を掛けない事が、

もっとも施工管理をするうえで重要となります。

作業する職人と連携を取りながら、無理なく安全に施工を進めます。

店舗スタッフさんとお話しする機会があり、前回ライン引きをした際に、

数か月で剥がれたと伺いました。

前回施工された業者さんが、おそらく下塗り材のプライマー塗布を省いた為、

密着度が弱く短期間で剥がれたのではないかと推測されます。

外壁塗装でも言える事ですが、下塗りは塗装の土台となる為、もっとも重要な工程です。

いくら良い塗料を塗っても、下から剥がれるのでは意味が御座いません。

見えなくなる部分ゆえに手抜き工事が多い工程でもありますので、

必ず施工写真にて施工中を確認する事、乾燥時間をちゃんと設けているか?

この2点は確認必須となります。

弊社では、仕上がり写真より施工中の写真を多く撮り、お客様へご提出致します。

正しく施工をおこなえば、そう簡単に剥がれないのが現代塗料のあかしです。

材料品質ばかりが改良されても、耐久性が長くなるとは限りません。

行き着く先は、人、塗りてとなります。

人は一日、二日では変わるものでは御座いません。

毎日、向上心を持ち、コツコツと地道に積み上げて行かないと結果は出ません。

職人の技術、会社の信頼、どちらにも言える事です。

両立できる企業作りを引き続き、目指したいと思っております。

春日市白水公園SS外壁塗装を施工して参りました。
2021.07.07
いつもお世話になっております。翔栄の髙山です。

昨日は春日市にあるガソリンスタンド高所塗装をおこないました。

高所作業車にてガソリンスタンドの天井廻りを中心に塗装致しました。

雨が心配される中、外部廻りで雨に当たる箇所を優先的に塗って行きました。

塗料はガソリンスタンドのメーカーによって指定材料があり、その塗料を基本的に使用致します。

VPと呼ばれる塗料で、耐薬品性に優れている塗料になり、優秀な塗料になります。

非常に溶剤臭が強く、一昔前までは、これを浴室の壁面の塗装に使用して中毒死する例があります。

それほど強い塗料になりますが、通気性の良い屋外ではそれほど問題では御座いません。

私も作業をしている時、このVP塗料が目に入り、失明したかと思うぐらい熱く痛かったです。

職人は慣れた手つきで、上を見上げながら頭上で塗装作業をおこなっておりました。

今回は高所作業車にて外壁塗装をおこないましたので、周囲の安全対策も重要となります。

ガソリンスタンドへ給油に来る自動車の誘導、塗装箇所廻りの給油所の閉鎖。

作業車との接触を回避し、安全対策、飛散防止を並行しながら作業を行いました。

無事、雨が降る前に作業も終えれ、ひと安心です。

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