地元那珂川市にてガソリンスタンドの外壁塗装を実施
2022.06.25

地元那珂川市にてガソリンスタンドの外壁塗装を実施


いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

今朝方ようやくガソリンスタンドの塗替えが終了致しました。

会社のご近所にあるガソリンスタンドにて外壁塗装をおこなっておりました。

日中はお客さんが多く居る人気スタンドですので、夜間工事がメインとなります。

3名の体力ある、若きベテラン職人さんにて施工を進めました。

通勤途中にあるスタンドですので、いつもはおなじ時間ぐらいに出社している仲間が、

すでに作業をしており不思議な光景です。

あ~夜から頑張ってたんだなぁと朝から力をもらって出社していました。

3日間夜勤が続き、昼と夜の生活が入れ替わり大変だったと思います。

昔の職人さんは、夜間してからそのまま日勤をしていたと伺ってましたので、

それに比べると時代の流れを感じました。

弊社では夜勤をおこなった後は、必ず休息を入れ次の日はお休みにしております。

仕事の工期も大切ですが、それ以上に従業員の健康を優先して業務に取り組んでおります。

若い人は「昼も出れます」と社長に申し出ますが、却下されています。

気持ちは有難いですが、無理をしない様に社長が舵を取ってくれています。

人の管理、仕事の進捗状況、天候の予測、会社の運営、悩みが尽きないと思います。

私達もそのひとつひとつを緩和できるようにと一丸にならないといけません。

改めてそれぞれの役割を確認する良い機会となりました。

熊本市にてガソリンスタンドの外壁塗装を実施致しました
2022.06.08

熊本市にてガソリンスタンドの外壁塗装を実施致しました



いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は早朝より、みやま市経由で熊本の玉名へ行き2件ガソリンスタンドを廻りました。

みやま市のガソリンスタンドでは、防火壁、鉄扉などの塗替えをおこない、

傷んだ防火壁を修繕、外壁塗装をおこないました。

防火壁の塗膜、下地の膨れが目立ち、2種ケレンを実施致しました。

基礎がブロック塀でしたので、表面をいくら塗膜で保護しても、

地中からブロックが水分を吸収し、内部で水分が溜まってしまいます。

定期的にメンテナンスをおこない、現状を維持する事が最善策となります。

2種ケレンでは電動機材を使用してしっかり研磨、その後に下地処理が欠かせません。

ボンドコークでクラックを埋めた後、下塗りで強溶剤「ハイポン」を塗布します。

その後、色付けをして行き色をわけて仕上げて行きます。

今回のガソリンスタンドは、ENEOSでしたので赤を基調に何色か使用します。

来たついでに前回塗装した箇所の確認、必要に応じてタッチアップをおこないます。

その際に、カエルが外壁にへばりついてゲロゲロと鳴いており、梅雨の訪れを感じました。

部分的な塗装工事ですので、1日で終わることが出来ますが、

天井を塗ったり、給油機の廻り、建屋等を塗装すると数日はかかってしまいます。

作業する人員にもよりますが、2~3人が1班となる事が多いです。

本日もマンション班、アパート班、住宅班とそれぞれが切磋琢磨しております。

明日からいよいよ、大きな現場エルガーラが始まります。

離島にてガソリンスタンドの外壁塗装を施工しました
2022.04.21
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は、大分県姫島にてガソリンスタンド外壁塗装の為、出張していた班が戻って参りました。

姫島は離島ですので、フェーリーでトラックを運んで、現地にて足場を組みました。

ガソリンスタンドの希望は小さめで、1泊2日程度で施工が完了する規模でした。

こういう時期ですので、入港の際にはコロナウイルス陰性証明書が無いと入れない場所です。

弊社では常日頃から、市が設置している無料検査所や簡易キットにて管理しております。

車内の清掃、除菌を帰社時に必ず実施。終了後は担当者が確認をおこないます。

マスク着用のチェックも日常化となりました。

そんな積み重ねもあり、社内での蔓延は今のところありません。

離島での施工は、いつも通りのガソリンスタンドの塗替えで、作業も順調に進みました。

現地で困った事と言えば、コンビニが無い飲食が高い圧倒的に高齢化が進んでいた。

そんな話を耳にしました。

少し歩けばコンビニや自動販売機があって当たり前になっていますし、タバコの銘柄も豊富。

流通も進んでいるので、安い飲食店も沢山あり迷う事もできます。

普段、当たり前に過ごしていますが、当たり前では無い事に気付いたかと思います。

離島は観光地でもある為、ランチで1,000円以上は当たり前で職人さんも選択肢がありません。

会社から出張時の食事代などの手当ては付きますので、そこが唯一の救いだったと思います。

港から会社まで3時間ほどかかる為、ドライバーは道中も気が抜けません。

本日も早朝より、姫島の近くまで3時間かけて別のガソリンスタンドの塗替えへ向かいました。

元々は福岡市内がメインでガソリンスタンドの塗替えをおこなっておりましたが、

施工を重ねるごとに、郊外のガソリンスタンドも依頼される事が多くなりました。

依頼があれば基本、どこへでも行って塗替えをおこなう事が弊社の強みでもありますので、

スタッフ一丸となって、九州圏内を塗り廻って参ります。

ガソリンスタンドのグレーチング廻りをタッチアップしてきました
2022.03.05
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は早朝よりオープン前のガソリンスタンへタッチアップ塗装をおこなって参りました。

タッチアップ箇所は、油や水が流れる側溝廻りになりグレーチングがある箇所です。

ガソリンスタンドや道路沿いの側溝にて一度は皆さんも目にしたことがある物です。

金属製の鉄格子で、みぞぶたとして利用されている事が多いです。

スタンドの場合はその廻りに金属レールがある為、定期的に塗装をしないと錆びてしまいます。

今回は新設で新しく塗装した箇所になりますが、1か月もしないうちに剥がれていました。

原因を調査したところ、洗浄機の水が定期的に流れ、グレーチングへ流れることによって、

塗膜が浮き剥がれている様子でした。

表面自体は塗料で守られるのですが、コンクリート伝いで下から水が染み込み、

塗膜を下から押し上げる事で剥がれてしまうという見解です。

洗浄機の水が他へ流れるように、ドレン配管を設置する事で回避する事となりました。

応急的に塗膜が剥がれた箇所をタッチアップしました。

今回タッチアップした箇所は、ピット室内で洗車をする場所で、営業が9:00スタートです。

7:30から塗装し、乾き待ちが1時間程でギリギリ営業に間に合う状態でした。

新設での施工でしたので、元々は更地でまっさらな状態からスタートとなります。

設備、土木建築、電気技師、外壁塗装とそれぞれの力がひとつにまとまり、

新たなガソリンスタンドとして完成致しました。

そのガソリンですが、現在は物凄く価格帯が上がり、苦境が続いていると思われます。

また昔のようにリッター100円前後に戻って欲しいです。

2月と3月はガソリンスタンドの外壁塗装が集中しています
2022.02.10
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

本日も早朝よりガソリンスタンド班が作業車とトラックに乗り込み、熊本まで出発しました。

トラックにはローリング足場を載せ、現地にて組み立てて移動しながら使用します。

作業車においては、高所作業で使用しますので、12メートル伸びるタイプになります。

高所作業車の資格取得後、安全教育を受けた者が施工をおこないます。

ガソリンスタンドの外壁塗装では、キャノピーと呼ばれる天井、その周りの幕板、

縦に高く設置されている看板がサインポールと呼ばれています。

その他、外周を覆っている防火壁、給油機廻りの土台をアイランドと呼んでいます。

サービスルームやピット室なども指定がある場合は塗装します。

皆さんがスタンドを利用する際に停車位置の目印となる、ラインも実は塗装します。

他にも油や水が流れる溝や犬走り、配管なども指定があれば塗装致します。

住宅塗装とは違って、常にお客さんが離合する場所で飛散危険度が極めて高いです。

日中離合が多い場所においては、夜間に塗ったり、給油中は作業をストップしたり、

思うように施工が進まないのもガソリンスタンドあるあるです。

塗装をおこなうガソリンスタンドはほとんどが、大手のチェーン店になります。

ガソリンスタンドの塗替えは、飛散やトラブル等が多い為、職人さんは嫌がる方が多いです

人が嫌がる仕事こそ、やり甲斐がある」と社長はよく言います。

弊社では、住宅塗装に並んでガソリンスタンドの塗装も徐々に増えて参りました。

必要とされる現場へ直ぐに動けるように、日々ウォームアップです。

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