大分県にてガソリンスタンドのリニューアル塗装をおこないました。
2021.09.25
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。

昨夜、月曜日から出張で大分へ行っていた班が帰社致しました。

別府周辺で2件のガソリンスタンドを塗替えました。

2019年4月1日に昭和シェル石油と経営統合した新生の出光興産が、

新たなサービスステーションブランド「アポロステーション」を立ち上げ、

それに伴って、2023年末までに出光SSとシェルSSのすべてがアポロステーションに

切り替わることになります。その一部リニューアル塗装を弊社で施工を致しております。

シェルはオレンジ、出光は赤とスタンドカラーは決まっておりましたが、

今回のアポロステーションは両方のカラーを取り入れ、ベースカラーは白とグレーでした。

看板にてオレンジと赤色のグラデーションでメインカラーが決まっております。

こちらの箇所は塗装しない箇所ですので、看板として設置する形になっております。

防火壁等に施されたロゴやメインカラーは、剥離剤を塗布してから、一旦剥がします。

綺麗に下地処理をしてから再度専用塗料にて塗装をおこないます。

昔はエッソやゼネラル、モービルなど色々なスタンドが存在していましたが、

時代の流れで合併、経営統合などで姿を消して行きました。

同じ様にシェルと出光も姿を変えて行くのでしょう。

時代の切り替え時に外壁塗装として携わり、各県、各町へ今後も出没致します。

新たな門出に立ち会えている事へ感謝し、今日もどこかで翔栄は塗り替えを行っております。

大分県のガソリンスタンド塗装が本日よりスタート
2021.09.08
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。

本日より大分県にてガソリンスタンドの塗替えが開始、早朝より出張組が出発致しました。

別の班も早朝より福岡市内ですが、ガソリンスタンドの塗替えへ向かいました。

こちらは日中、車が多いガソリンスタンドの為、早めに始めて終わらせる感じです。

県外の班は、余裕を持って1泊するようになっております。

現在それと並行して、某小学校の内部塗装、マンション、住宅塗装と重なり、

並行しながら施工管理している状態です。

コロナの影響を感じさせない仕事量で、忙しく日々過ぎております。

九州圏内でも、ガソリンスタンドの塗替えをしている会社は少なく、

営業して誰でも出来る現場では御座いません。

ガソリンスタンドの企業は、ほとんど大手石油会社で施工基準が厳しいです。

施工場所も常に人や自動車が離合する現場になりますので、嫌がる会社が多いです。

ガソリンスタンドですので、一般的な自動車から高級車など色々な自動車が集まり、

塗料の飛散があると、損害賠償も大きくなってしまいます。

もしもの為に弊社では、高い保険料を会社で支払って対策をおこなっております。

それ以上に取引先との信頼関係に重きを置いてるので、

そういった不注意やミスは許されません。

どんな現場でも同じですが、安心、安全な施工を心掛けたいです。
鹿児島市某セルフスタンド塗替え工事
2021.08.28
お世話になっております、翔栄の髙山です。

昨日、月曜日から出張鹿児島へ行ってた班が戻って参りました。

現場近辺のビジネスホテルから通って、作業をおこなってもらいましたが、

ガソリンスタンド塗替え工事は工期が短く、日中出来る範囲も決まっています。

夜勤が付きもので、昼、夜と通しで作業をおこなったり、

夜から朝にかけて作業を進めたりと不規則な生活になってしまいます。

途中、途中で休憩を挟みながら無理なく進めるように職長が管理致します。

無事、事故、怪我等も無く工期通りの施工完了となりました。

昨日は昼前に帰社しましたが、午後からは有給休暇で皆を労って休ませていました。

設立当初は、昼、夜、昼と連勤で作業を行っていた話しも聞いていますので、

そういった積み重ねがあったからこそ、今の翔栄があると思います。

世代世代で受け継がれる苦労なのかもしれませんが、黙って頑張っています。

出張班に対しては、会社から労いで飲食費や備品の提供も有り、アフターフォローも御座います。

一般企業では当たり前なのかもしれませんが、建設関係ではあまり耳にしません。

常日頃から社長が言っているように、されて嫌な事は人にはやらない。

設立当初、自分で味わった苦労を少しでも緩和できる様と配慮の表れなのかもしれません。

他社から聞いた話ですと、出張の話しをすると皆嫌がりると聞きますが、

翔栄は逆で、皆行きたがる子が多いです。

今後、規模が拡大していますので、沖縄などの離島も出張圏内となります。

皆で力を合わせて乗り越えて参ります。

鹿児島ガソリンスタンド班、出張が終わって凱旋致しました。
2021.08.10
お世話になっております、翔栄の髙山です。

先週末は鹿児島へ月曜日から出張で行っていた班が戻って参りました。

5泊6日と1週間のほとんどを鹿児島で過ごして頂きました。

車で片道、3時間40分程かかる場所に施工スタンドがある為、通いでの作業が困難です。

現場近くにホテルを取り、そこから通って作業をしてもらいました。

車の離合が多いスタンドでしたので、日中の塗装作業は難しく、夜間作業となりました。

当初3泊4日を予定しておりましたが、台風の影響で現地が大雨に遭い、

作業工程がずれてしまい、結果連泊する事となりました。

それぞれ、家庭を支えている者、ペットを飼っている者と居ますが、

事前に会社として対策は整えており、安心して作業に集中出来る様に努めました。

特に猫を飼っている職人は独身でしたので、注意が必要でした。

本人の了承を得て、数日おきに安否確認と食事、飲料の確認と補充をおこないました。

無事、仕事を終え再会させることが出来、ほっとひと安心致しました。

仕事で留守にして、大事にパートナーを失うようだと本末転倒です。

期間中、怪我やトラブル等も無く、無事帰社した事が何よりも良かったと思います。

出張班の職長も初めての出張でしたので、やる気と不安な気持ちが人一倍強かったと思われます。

どの職業もそうですが、責任を負って、人は成長するのだと思います。

若い子の責任は職長が取り、職長の責任は社長が取る、そうやって信頼関係は深まるものだと

思っております。



ガソリンスタンド屋外貯蔵タンクの鉄部塗装
2021.07.31
いつもお世話になっております。翔栄の髙山です。

昨日、三潴郡にあるセルフガソリンスタンド外壁塗装の施工が完了致しました。

ガソリンスタンドの貯蔵タンクは、地下に埋めてあるタイプが主流ですが、

稀に屋外に貯蔵タンクを設置してあるスタンドも御座います。

今回は稀なケースの方で、屋外に貯蔵タンクが設置されており、タンクの鉄部塗装も行いました。

天端の傷みが特に進んでいたので、今回は天端のみの塗装をおこないました。

ケレン作業で浮いた塗膜を除去し、清掃してからシルバーペイントを塗布致しました。

耐食性のすぐれたリーフィングタイプのアルミニウム顔料と耐候性のよい特殊な油性ワニスを

組み合わせて作られたものです。美しい銀白色で光や熱を反射します。

耐候性、防食性に優れていてカバー力が大きく作業性にすぐれています。

ただし、シルバー系の塗料はムラになりやすく、塗装が難しい材質でもあります。

※シルバーメタリック系は吹付塗装がおすすめです。

今回は天端のみでしたので、スムーズに行きましたが、扱いづらい塗料の1つです。

下記の画像で施工工程、仕上がりが確認できます。

鉄部塗装は基本的に錆止めを入れてから上塗り致しますが、依頼者様のご指示によっては、

錆止めを入れずに上塗りをする場合も御座います。

弊社では基本的に錆止めは入れてから、上塗りを2回致します。

とは言え、お客様の懐事情や状況に応じて適正に対応する必要も御座いますので、

理想論だけではイケないことも重々承知しております。

おそらく今回は天端だけでしたので、次回全体を塗り替える際に錆止めを入れてから、

全体を塗装する予定だと思われます。

錆の侵攻、タンクの傷みも急を要するような状態では御座いませんので、

その辺も考慮して今回のご判断だったと思います。

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