福岡県三潴郡 ガソリンスタンド外壁塗装が開始致しました。
2021.07.28
いつもお世話になっております。翔栄の髙山です。

天候も連日猛暑日で真夏モードへ突入しております。

連日、外壁塗装で施工しているガソリンスタンドへ立ち会って参りましたが、

福岡県三潴郡(みずまぐん)と言って、大川市と筑後市の間に位置します。

何日か車で通いましたが、川や沼が多く知名通りの印象でした。

少し先に行くと、うなぎの名産地で有名な柳川市になります。

スタンドも割と広い給油所で、スッタフさんも常時5名近くいらっしゃいます。

今回は、防火壁給油所周りの塗装天井塗装建屋塗装床のライン全般

洗車場廻りの塗装、目に付く箇所はほとんど塗装致します。

ガソリンスタンドの外壁塗装は、基本的に高い箇所の塗装が多く、

長柄(物干し竿に似た)を使った塗装、ローリング足場を使った塗装、作業車を使った塗装、

通常の外壁塗装とは少し違った、特殊な作業内容となります。

現場に入る職人も高所作業する為に必要な資格を取得し、安全教育を受けた者のみで行います。

ガソリンスタンドも営業中ですので、お客様の邪魔にならない施工を心掛け、

塗料が飛散しない様に作業を中断する事を意識して作業を進めます。

自動車の離合が多い箇所は、塗る人間、下で誘導する人間と2名以上で作業を行います。

上と下で連携を取りながら周囲の安全を確認しながら、作業を進める必要が御座います。

明日以降、高所作業車などが入る予定となっておりますので、さらに注意が必要です。

安全に施工が出来るように心掛けて参ります。

福岡市博多区にて某ガソリンスタンドの塗替え塗装をおこないました。
2021.07.08
いつもお世話になっております。翔栄の髙山です。

昨日は福岡市博多区にある某ガソリンスタンド外壁塗装を行いました。

作業内容は、古くなった塗膜の除去、下地処理を行ってからの塗装です。

防火壁、幕板、キャノピー、停車位置のライン引き、サインポールの塗装、

下廻りから天井廻りまで一式塗替えを致しました。

店内は通常営業中の為、給油するお客様の離合が多く、誘導を行いながら作業となります。

給油中は作業をストップし、塗料の飛散防止を怠らず、安全に施工致しました。

高所での作業時は、風で塗料が飛散する可能性が御座いますので、

自動車等の移動や保護シートの設置を行い、万全な状態にて塗装を開始致します。

工期通りに作業を進める事も大事ですが、それ以上に近隣へご迷惑を掛けない事が、

もっとも施工管理をするうえで重要となります。

作業する職人と連携を取りながら、無理なく安全に施工を進めます。

店舗スタッフさんとお話しする機会があり、前回ライン引きをした際に、

数か月で剥がれたと伺いました。

前回施工された業者さんが、おそらく下塗り材のプライマー塗布を省いた為、

密着度が弱く短期間で剥がれたのではないかと推測されます。

外壁塗装でも言える事ですが、下塗りは塗装の土台となる為、もっとも重要な工程です。

いくら良い塗料を塗っても、下から剥がれるのでは意味が御座いません。

見えなくなる部分ゆえに手抜き工事が多い工程でもありますので、

必ず施工写真にて施工中を確認する事、乾燥時間をちゃんと設けているか?

この2点は確認必須となります。

弊社では、仕上がり写真より施工中の写真を多く撮り、お客様へご提出致します。

正しく施工をおこなえば、そう簡単に剥がれないのが現代塗料のあかしです。

材料品質ばかりが改良されても、耐久性が長くなるとは限りません。

行き着く先は、人、塗りてとなります。

人は一日、二日では変わるものでは御座いません。

毎日、向上心を持ち、コツコツと地道に積み上げて行かないと結果は出ません。

職人の技術、会社の信頼、どちらにも言える事です。

両立できる企業作りを引き続き、目指したいと思っております。

春日市白水公園SS外壁塗装を施工して参りました。
2021.07.07
いつもお世話になっております。翔栄の髙山です。

昨日は春日市にあるガソリンスタンド高所塗装をおこないました。

高所作業車にてガソリンスタンドの天井廻りを中心に塗装致しました。

雨が心配される中、外部廻りで雨に当たる箇所を優先的に塗って行きました。

塗料はガソリンスタンドのメーカーによって指定材料があり、その塗料を基本的に使用致します。

VPと呼ばれる塗料で、耐薬品性に優れている塗料になり、優秀な塗料になります。

非常に溶剤臭が強く、一昔前までは、これを浴室の壁面の塗装に使用して中毒死する例があります。

それほど強い塗料になりますが、通気性の良い屋外ではそれほど問題では御座いません。

私も作業をしている時、このVP塗料が目に入り、失明したかと思うぐらい熱く痛かったです。

職人は慣れた手つきで、上を見上げながら頭上で塗装作業をおこなっておりました。

今回は高所作業車にて外壁塗装をおこないましたので、周囲の安全対策も重要となります。

ガソリンスタンドへ給油に来る自動車の誘導、塗装箇所廻りの給油所の閉鎖。

作業車との接触を回避し、安全対策、飛散防止を並行しながら作業を行いました。

無事、雨が降る前に作業も終えれ、ひと安心です。

高車作業車にてガソリンスタンドキャノピー塗装。
2021.06.03
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は早朝のガソリンスタンドにて、キャノピー(天井)塗装を行って参りました。

キャノピーとは給油所内の天井になります。

皆さんがガソリンを給油する際に機械を操作する場所、その頭上になります。

機械を操作する場所は、アイランドと呼ばれるよく利用する場所になります。

ガソリンスタンドは車の離合が多く、仮設足場が組めないので高車作業車にて塗装を行います。

高車作業車にて作業を行なう際には、作業車の資格が必要となります。

そういった場所で必要になる資格については、弊社では無償でサポートしております。

技能の向上、安全作業の従事を心掛け、正しく施工管理をおこなっております。

作業中は、塗料の飛散防止で給油所の一部を封鎖致します。

給油が使用できる箇所へ誘導をしながら、周りの状況を把握し、作業を進めます。

ガソリンスタンドの施工では、来店者や自動車との接触、飛散が多い場所ですので、

色々な箇所での注意が必要となります。

それゆえに、ガソリンスタンドでの外壁塗装一部の業者しか施工に携われません。

施主様のお客様(来店客)対応と作業の進行を両立させないといけませんし、

何よりも任せて頂ける信頼関係が必要かと思います。

ですので、福岡県以外にも佐賀、熊本、大分、鹿児島と九州管内はどこでも施工致します。

夜間工事、早朝工事、遠方では出張工事とどれでも対応出来る、システムを構築しています。

任せて頂けるうちは、弊社でも出来る限りの施工を心掛け、結果として残します。

人との信頼関係会社との信用関係、大切に守って行きたいと思っています。

長崎県諫早市ガソリンスタンド 
2021.06.02
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は早朝より長崎は諫早市にて、ガソリンスタンドの床塗装を行って参りました。

皆さんも一度は目にした事がある、ピット室と呼ばれる自動車を点検するスペースで、

その内部の床を塗替える事となりました。

動かせる荷物はあらかじめ移動させ、掃き掃除後、ラッカーシンナーで汚れ、油等を拭き取り、

下地処理をおこないます。

この時に油は特に塗料を弾くので、丁寧に掃除する必要が御座います。

そこまでがおわったら、次に養生にて汚さない部分を区切ります。

養生が終わりましたら、下塗りを塗布し、しっかり乾燥させます。

メーカー推奨時間が4時間でしたので、乾燥待ちを得てから、下地のクラック等をパテにて埋め、

出来る限り平らに整えました。

下地が整ったら、上塗り1回目、上塗り2回目で塗装は終了となります。

こちらは塗布する場所が自動車の点検する場所となりますので、材料にはこだわりました。

ボウジンテックス」と言って強靭で美しい床面をつくる2液型の高級塗料です。

耐摩耗性も強くエポキシ樹脂系の塗料となります。

よく化学薬品工場や印刷工場の床で使用されている塗料で、品質はお墨付きです。

塗装自体はさほど時間はかかりませんが、乾燥するまでが大変でした。

床の塗装の場合は、その日は丸々一日は使用する事ができません。

乾燥前に荷物や足跡が付いてしまうと、凹凸が出来、仕上がりが悪くなります。

完全に乾いてから、養生などを剥がして施工完了となります。

ガソリンスタンドのマネージャー様も凄く協力的な方で、

さすが接客業のプロだと思いました。

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