ビルの外階段にてタイル交換をおこなってきました。
2020.10.13
お世話になっております。翔栄の高山です。

ビル外壁塗装が完了後、足場解体時にタイルの破損を発見しました。

直ぐに足場の部材にて破損をしてしまったと職人より報告がありました。

急いで同じタイルを探し、6件目にてようやく同等のタイプを発見致しました。

直ぐに取り寄せ、タイルの入替え工事をおこなって参りました。

破損箇所が、タイルとセメント側面の2箇所を確認致しました。

1枚、2枚と変えるだけですと色の違いが歴然で、違和感があります。

そこで一列全て入れ替えることでお客様よりご了承を頂きました。

サンダーで切れ目を入れて行き、ハンマとタガネでタイルを剥がして行きます。

セメント部分を壊さない様に少しずつ削って作業を進めて行きます。

再度、サンダーでタイルの設置面を平らにグラインドして行きます。

タイルの設置面が平らになっているのを確認後、強力接着剤で張っていきます。

タイルとタイルの隙間に焼き砂を接着剤と混ぜたものを入れて行き、余分な隙間を埋めて行きます。

セメント側面の破損は、セメントにて埋めて行き、平らに整えます。

タイルの手配に時間がかかってしまいましたが、工事自体は迅速に対応出来ました。

起こりうる事故は他にも多々ございますが、「なぜそうなったのか?」の前に、

弊社では最優先で原状回復をおこないます。

どんな状況にでも、冷静に対応できる管理者を目指して行きたいです。

2020.10.13 16:07 | 固定リンク | その他

- CafeLog -