福岡市城南区にてピュアシリーズアパートの屋根塗装が開始致しました
2022.07.12
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

本日より城南区にてピュアシリーズのアパート塗り替え開始となりました。

今朝は曇り空でしたので、様子を見ながら下塗り(シーラー)を塗布、

塗り終えて下塗りが乾いた辺りで小雨が降ってきました。

予報では降水確率が10%でしたので、通り雨ですので濡れない箇所の養生をおこないました。

直ぐに小雨も止み太陽を確認後、午後から中塗り開始となりました。

傷んで入ったヒビや破損箇所をコーキングにて補修してから、中塗りへ入ります。

午前中は風があったので暑さも多少は緩和されましたが、午後からは気温が上がりました。

職人さんには1時間おきには水分補給を各自にしてもらい、熱中症対策を義務付けています。

以前、真夏の折半屋根で脱水症状になりかけた職人さんが居たので、それ以降は注意しています。

そういう職人さんに限って、物凄く真面目で決まった時間に水分補給をおこない、

我慢をし身体がついて行かない事も御座いました。

その為、会社より各自に空調服を提供し身体を労わる様に徹底してもらっています。

真夏の空調服は風もぬるいので意味が無いと言う職人も居ますが、

空気が流れることで多少は軽減されます。

これからも暑さが続くので、それぞれ夜は身体を休めてもらい体力を温存して欲しいです。

明日は屋根も上塗りで仕上がりますので、早い時間に塗装できると良いです。

2022.07.12 16:42 | 固定リンク | 屋根塗装
太宰府市にて住宅外壁塗装の現場調査へ行って参りました
2022.07.11

太宰府市にて住宅外壁塗装の現場調査へ行って参りました


いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

先週末は弊社へお問合せを頂いたお客様の住宅外壁塗装の調査してきました。

築13年目で初めての塗替え工事をご検討されている状態でした。

お客様と塗料のお話しになった際に、やはり「フッ素」が良いのでしょうか?とおっしゃておりました。

皆さん「フッ素塗料」にこだわられるのも耐久年数が高く、お得だという理由が主です。

弊社ではあまり使用しない塗料になりますが、依頼があった場合のみ施工は致します。

耐久年数が普通の一般塗料に比べると倍持つと言われていますが、まだ施工事例が少ないです。

20年過ぎて実際に美観が保てているか?それを確認してから弊社でも取り扱うか決めるところです。

シリコン系、油性塗料については自社でも10年前に塗装した住宅にて、実例が多数あるので、

推奨してお勧めする事が出来ます。

お客さんの中にはネットで出回っている良い部分だけを解釈してフッ素を施工する方が増えています。

フッ素塗料の一番厄介なデメリットをみなさんご存知でしょうか?

フッ素塗料を塗装してしまうとその上から別の塗料を塗装が出来なことです。

つまり20年間のあいだに新たな塗料が出てきたとしても、その塗料を塗装する事が出来ません。

塗膜が固い特徴がある為、塗れる材質と塗れない材質もあり、塗膜が割れやすいです。

故に施工する際にはある程度の技術、正確な希釈率などが求められます。

いい加減な施工をするとヒビが入り、塗り替えるには塗膜を全撤去しないといけません。

果たしてそんなリスクを背負って業者が塗装するメリットがあるのでしょうか?

メリットは高額塗料で利益が出るからです。

そこで「20年保証」と自社で保証を出して、施工する事でより安心感を与えます。

実際のところ塗替えて5年後に会社を辞められたらその保証書はどうなると思いますか?

ただの紙切れになり、保証書とは名ばかりな物になります。

お客さんに「おたくは保証書はありますか?」と良く聞かれますが、同じ事が言えます。

弊社では保証書は出しておりませんが、いままで施工不良での問合せはゼロ件です。

出回っている情報が全て正しいとは限りませんので、色々な方のご意見を取り入れ、

客観的に判断する事が大切だと思います。

2022.07.11 08:27 | 固定リンク | 外壁塗装
福岡市中央区鳥飼にて外壁塗装の現場調査をおこないました
2022.07.08
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日はお問合せを頂いた住宅にて、現場調査をおこなって参りました。

17年前に完全リフォームをされて以来の塗装工事となります。

現在は空室ですがご入居者が決まり、急いで工事をおこなう事となりました。

鉄部箇所の腐食や傷み、外壁のチョーキング現象、壁にクラック、バルコニー床の防水、

気になる箇所は多々御座いますが、17年といブランクを見ると状態は良い方です。

外壁に仕様されている塗料もいま流行のフッ素や無機塗料では無いはずです。

水性、シリコン系の塗料でもここまで保護される事を証明しています。

とは言え、17年はブランクが長いので10年前後の塗替えが理想と言われています。

築年数は30年以上も前ですので、玄関廻りにその当時の流行を伺えます。

この機会に玄関廻りのタイル目地を全て埋め、塗装をしてしまう提案を致しました。

外壁全体を白色でアクセントに黒色を入れ、モダンに仕上げると近代的になりそうです。

色合いに関しては最終的にオーナー様が決定するので、あくまでもご提案となります。

今回の現場調査でひとつ気になった箇所は、裏面で人の目に付かない箇所です。

下記の画像で赤色のラインを引いている所ですが、ラインを取っていませんでした。

前回の施工者が見えないからいいだろと手を抜いた証拠です。

こういう行為を見ると同業者として心が痛いです。

うちで施工が決まった際には、ちゃんとラインを取り直しておきたいです。

2022.07.08 10:51 | 固定リンク | 外壁塗装
不完全な施工、人の弱さを感じる現場が目に付きます
2022.07.05

不完全な施工、人の弱さを感じる現場が目に付きます


いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日、ここ最近の施工写真を整理していてふと思ったことが御座います。

塗り忘れのレベルを超えた施工不良がよく目に付きます。

下記の画像で丸印をしている箇所は、仮設足場の部材がのっていた場所や死角になる場所です。


同業者を悪く言う事はしたくないですが、目に余るものが御座いました。

この仕上がり、このクオリティーで代金を頂く事はいかがなものでしょう。

仮設足場を解体する職人さんも明らかに塗れていないのがわかると思います。

昨日ブログでも記載しましたが、連携が取れていない証拠でしょう。

弊社の専属足場会社は、気になった箇所は「ここはこのままでいいのですか?」

と疑問を投げかけて来てくれます。

足場屋さんも塗装に関しては素人ですが、素人目で見ても明らかにおかしいとわかります。

「バレなければいい」「言われたらやれば良い」「忘れていたと謝ればよい」

全てが後手後手となっていると思われます。

仕事に対する姿勢の違いなのかもしれませんが、そんな事では信頼関係は築けないと思います。

竣工検査を徹底したり、チェックリストを作成したりと対策は出来ると思います。

弊社では施工後に工程写真をお客様に提示するので、職人へチェックリストを渡します。

写真の漏れ、工程漏れを防ぐように注意を促しております。

検査は社長が自らおこないますので、2重でチェックをしている感じです。

今後もその取り組みは強化し、完璧な施工を心掛けます。

    
2022.07.05 09:13 | 固定リンク | その他
那珂川市にて住宅の外壁塗装が始まりました
2022.07.04

那珂川市にて住宅の外壁塗装が始まりました


いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

先週末は住宅の外壁塗装へ立ち会って参りました。

場所は那珂川市で会社のすぐ近くの2階建ての住宅となります。

ちょうど一週間まえにブログでも洗浄をご紹介した住宅となります。

コーキングも打ち直しが終了し、現在は塗装工事を進めております。

屋根はカバー工法で修繕するため、屋根塗装は無しとなり外壁のみを塗り替えます。

外壁においては住宅メーカーの指定塗料を使用し、下塗り、中塗り、上塗りの3工程です。

毎日、日中は危険なぐらい暑いですがお客さんより冷たい飲み物を差し入れして頂き、

職人さんも心身ともに潤しています。

お客さんに限らず、業者や外部の方から差し入れや心遣い等が有った場合は、

必ず社内にて共有する様にしています。

施工以外でも連携を取り、会社としてやらなければならない事が御座います。

して頂いた事へは「感謝を」間違ってしまった場合は「謝罪を」、

褒められた時は「謙虚さを」人として当たり前の事ですが、なかなか難しい事です。

仕事を通して翔栄では技能取得以上に人格の向上をサポートしております。

社長がよく口にする事で、「仕事は経験重ねれば大抵の事は出来る」

職長連中にもよく言っていますが、それ以上に「人から慕われる職人になるように

言っている意味がよくわかります。

自然と作業内容も比例してきますので、些細ことでも連携を取る様にしております。

2022.07.04 14:13 | 固定リンク | 外壁塗装

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