先日、現場調査のため久留米市へ行って来ました
2022.04.20
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
先日はお問合せを頂いていた、久留米市の住宅へ現場調査をおこなってきました。
近隣住宅の塗替えが続いて、そろそろ塗替えかなと思われ、連絡を頂きました。
久留米市の塗装業者さんも多数いらっしゃると思いますが、り離れた場所の弊社をご指名頂きました。
なぜ離れた弊社を探し、ご連絡に至ったのか?お客様へご質問致しました。
施工事例にて久留米市の事例があった事、ランキング口コミの内容を確認した事、
弊社のブログ等の更新情報を確認され、会社の取り組みを評価されたうえで連絡を頂きました。
慎重派のお客様でしたが、「フッ素塗料」や「ラジカル塗料」へのこだわりが強い印象でした。
「フッ素は20年持つから2倍長持しますよ」
「ラジカル塗料は10年以上持ってコスパが良いですよ」
「今ならモニターで保証を20年付けます」
色々と営業文句を言われてき、脳裏に残っている印象でした。
そもそもフッ素塗料などはここ数年で出回る様になった塗料で、実際の事例は少なく、
保証の20年も根拠が無い物に見えます。
仮に上記の内容が本当であれば、住宅自体の塗替えが今後なくなると思われます。
新築時にフッ素塗料で塗ってしまえば、20年は持つし、車の板金屋さんも塗装不要となります。
何より塗料を販売している塗料メーカーが保証書を出していないのに、
施工会社が独自に付けている保証となります。
その会社自体が20年続くかもわからない状態で、会社が無くなればただの紙切れです。
それだけの理由で施工会社を決めてしまうと、リスクが大きいと思いませんか?
実績が多くある、従来通りのシリコン塗料や油性塗料で充分だと思いませんか?
耐久性は短くなりますがそれを基準に、こんにちまで塗替えを行ってきましたが、
トラブルは一度たりとも御座いません。
弊社では、自社でも事例のある塗料を使用し、施工する事を心掛けております。
測量時には、施主様の猫ちゃん(下記写真)が見守ってくれていました。
先日はお問合せを頂いていた、久留米市の住宅へ現場調査をおこなってきました。
近隣住宅の塗替えが続いて、そろそろ塗替えかなと思われ、連絡を頂きました。
久留米市の塗装業者さんも多数いらっしゃると思いますが、り離れた場所の弊社をご指名頂きました。
なぜ離れた弊社を探し、ご連絡に至ったのか?お客様へご質問致しました。
施工事例にて久留米市の事例があった事、ランキング口コミの内容を確認した事、
弊社のブログ等の更新情報を確認され、会社の取り組みを評価されたうえで連絡を頂きました。
慎重派のお客様でしたが、「フッ素塗料」や「ラジカル塗料」へのこだわりが強い印象でした。
「フッ素は20年持つから2倍長持しますよ」
「ラジカル塗料は10年以上持ってコスパが良いですよ」
「今ならモニターで保証を20年付けます」
色々と営業文句を言われてき、脳裏に残っている印象でした。
そもそもフッ素塗料などはここ数年で出回る様になった塗料で、実際の事例は少なく、
保証の20年も根拠が無い物に見えます。
仮に上記の内容が本当であれば、住宅自体の塗替えが今後なくなると思われます。
新築時にフッ素塗料で塗ってしまえば、20年は持つし、車の板金屋さんも塗装不要となります。
何より塗料を販売している塗料メーカーが保証書を出していないのに、
施工会社が独自に付けている保証となります。
その会社自体が20年続くかもわからない状態で、会社が無くなればただの紙切れです。
それだけの理由で施工会社を決めてしまうと、リスクが大きいと思いませんか?
実績が多くある、従来通りのシリコン塗料や油性塗料で充分だと思いませんか?
耐久性は短くなりますがそれを基準に、こんにちまで塗替えを行ってきましたが、
トラブルは一度たりとも御座いません。
弊社では、自社でも事例のある塗料を使用し、施工する事を心掛けております。
測量時には、施主様の猫ちゃん(下記写真)が見守ってくれていました。
屋上にある丸い輪は何に使用するの?丸環とは何なのか?
2022.04.08
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
先日現場調査にて屋上へ上った際にふっと気になったことが御座います。
下記の画像でもわかりますが、至る所へ規則的に鉄の輪が丈夫に設置されていました。
あまり普段は関りが無い屋上ですが、気になったので調べてみました。
鉄の輪は正式名称が「丸環 まるかん」と呼ぼれる物で、過去に普及した物です。
近年、新築マンション等では廃止されている様で仮設足場を建てて補っています。
「丸環」は外壁の清掃、補修工事などでロープやゴンドラを吊るす為の設備でした。
危険が多い為、落下事故や安全性から次第に廃止している状態でした。
仮設足場を建てると「丸環」は必要無くはなりますが、費用が何倍とかかります。
とは言え近代的な作業方法とは言えない程、リスクが高いです。
「丸環」は基本的にパラペットへ埋め込まれている為、丈夫に固定されています。
しかし、経年劣化でコンクリートも傷み、「丸環」も錆びます。
適度にメンテナンスが必要となり、人の命に関わる問題でもあります。
次第に廃止して行く理由もわかる気がします。
普段は居住者の方もあまり目にしない部分ではありますが、屋上には秘密が沢山です。
以前福岡タワーへ塗装で入った際に、窓が開いてゴンドラを吊るすアームが出てき、
そこからゴンドラが降りていました。
今思うと「丸環」が設置出来ないので、そういう設備があるんだと感じました。
先日現場調査にて屋上へ上った際にふっと気になったことが御座います。
下記の画像でもわかりますが、至る所へ規則的に鉄の輪が丈夫に設置されていました。
あまり普段は関りが無い屋上ですが、気になったので調べてみました。
鉄の輪は正式名称が「丸環 まるかん」と呼ぼれる物で、過去に普及した物です。
近年、新築マンション等では廃止されている様で仮設足場を建てて補っています。
「丸環」は外壁の清掃、補修工事などでロープやゴンドラを吊るす為の設備でした。
危険が多い為、落下事故や安全性から次第に廃止している状態でした。
仮設足場を建てると「丸環」は必要無くはなりますが、費用が何倍とかかります。
とは言え近代的な作業方法とは言えない程、リスクが高いです。
「丸環」は基本的にパラペットへ埋め込まれている為、丈夫に固定されています。
しかし、経年劣化でコンクリートも傷み、「丸環」も錆びます。
適度にメンテナンスが必要となり、人の命に関わる問題でもあります。
次第に廃止して行く理由もわかる気がします。
普段は居住者の方もあまり目にしない部分ではありますが、屋上には秘密が沢山です。
以前福岡タワーへ塗装で入った際に、窓が開いてゴンドラを吊るすアームが出てき、
そこからゴンドラが降りていました。
今思うと「丸環」が設置出来ないので、そういう設備があるんだと感じました。