福岡市南区向野にてマンション外壁補修前の打診調査をおこないました。
2021.10.22
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。
昨日に続き、マンション外壁補修前の打診調査をおこなって参りました。
打診棒で外壁全体を叩いて、タイル内の空洞を探してから印をうちました。
損傷がひどいタイルに関しては、今後タイル張替え工事をおこないます。
7階から2階までを昨日終えましたが、反復作業ですので凄く地味な作業となります。
足場があるうちに外壁を補修しておかないと、数年後タイルが剥がれ落ち、
落下してから通行人の方へ当ったりすると大変な問題となります。
不備がある危険な外壁タイルは全て補修をする予定です。
打診のついでにエレベーター内の養生もおこないました。
エレベーターで材料を運ぶこともあまりないのですが、万が一も考えられますので、
施工前は共用部やエレベーターの養生は欠かさずにおこないます。
居住者様が利用する空間だけに、ただ養生をするだけではなく、見た目も重視されます。
出来る限りテープの切り口を合わせたり、プラベニを均等に張り付けます。
適当に養生してただ養生するのでは無く、利用する方が快適に移動する事ができる環境、
利用者の目に入る、見た目も大切となってきます。
至る所で止めているテープがはみ出たり、プラベニがボロボロだったり、
正直にも見た目が良いとは言えません。
そういった細かな気遣いも施工を進めるうえで、大切な過程と思っております。
昨日に続き、マンション外壁補修前の打診調査をおこなって参りました。
打診棒で外壁全体を叩いて、タイル内の空洞を探してから印をうちました。
損傷がひどいタイルに関しては、今後タイル張替え工事をおこないます。
7階から2階までを昨日終えましたが、反復作業ですので凄く地味な作業となります。
足場があるうちに外壁を補修しておかないと、数年後タイルが剥がれ落ち、
落下してから通行人の方へ当ったりすると大変な問題となります。
不備がある危険な外壁タイルは全て補修をする予定です。
打診のついでにエレベーター内の養生もおこないました。
エレベーターで材料を運ぶこともあまりないのですが、万が一も考えられますので、
施工前は共用部やエレベーターの養生は欠かさずにおこないます。
居住者様が利用する空間だけに、ただ養生をするだけではなく、見た目も重視されます。
出来る限りテープの切り口を合わせたり、プラベニを均等に張り付けます。
適当に養生してただ養生するのでは無く、利用する方が快適に移動する事ができる環境、
利用者の目に入る、見た目も大切となってきます。
至る所で止めているテープがはみ出たり、プラベニがボロボロだったり、
正直にも見た目が良いとは言えません。
そういった細かな気遣いも施工を進めるうえで、大切な過程と思っております。
那珂川市の住宅にて屋根工事をおこなっております。
2021.10.02
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。
本日は、以前より雨漏りのご相談を受けていた那珂川市の住宅にて、
屋根工事の施工へ立ち会って参りました。
瓦を剥がし現状の確認をする作業から始まり、予想通り瓦を止める桟木が腐食し、
いたる箇所に桟木が無い状態でした。
古くなった桟木を撤収する作業をおこない、その後清掃してから綺麗にしておきます。
そこから屋根防水のルーフィングシートを設置、タッカー(ホッチキス)でシートを固定します。
固定後、桟木を新たに設置し瓦が置けるように均等な位置で追加していきます。
ルーフィングシートの繋ぎ目等にはコーキングで隙間を埋めておきます。
上から重ねてる場合は、コーキング無しでも雨漏りは致しません。
写真を見て頂けるとわかりやすいですが、壁際の瓦は動かさずにそのままにしております。
壁際に関しては、漆喰施工が施されていますので、むやみに触る事が出来ません。
漆喰が瓦を固定する役割と水の侵入を防ぐ役割もあり、とても重要でデリケートな場所となります。
その場所を工事するとなると、規模が大きくなってしまい、予算も大幅に上がります。
お客様の予算、工期に応じて、今回は手を付けない方向で工事を進めております。
一応今回の雨漏りはこれで対策は終了致しますが、これでも雨漏りが続く場合は、
漆喰などもやり直す必要があるとなってしまいます。
出来る限りコストを抑えてあげたいと思っておりますので、これで対策は終えたいです。
次回の大雨時が勝負となります。
本日は、以前より雨漏りのご相談を受けていた那珂川市の住宅にて、
屋根工事の施工へ立ち会って参りました。
瓦を剥がし現状の確認をする作業から始まり、予想通り瓦を止める桟木が腐食し、
いたる箇所に桟木が無い状態でした。
古くなった桟木を撤収する作業をおこない、その後清掃してから綺麗にしておきます。
そこから屋根防水のルーフィングシートを設置、タッカー(ホッチキス)でシートを固定します。
固定後、桟木を新たに設置し瓦が置けるように均等な位置で追加していきます。
ルーフィングシートの繋ぎ目等にはコーキングで隙間を埋めておきます。
上から重ねてる場合は、コーキング無しでも雨漏りは致しません。
写真を見て頂けるとわかりやすいですが、壁際の瓦は動かさずにそのままにしております。
壁際に関しては、漆喰施工が施されていますので、むやみに触る事が出来ません。
漆喰が瓦を固定する役割と水の侵入を防ぐ役割もあり、とても重要でデリケートな場所となります。
その場所を工事するとなると、規模が大きくなってしまい、予算も大幅に上がります。
お客様の予算、工期に応じて、今回は手を付けない方向で工事を進めております。
一応今回の雨漏りはこれで対策は終了致しますが、これでも雨漏りが続く場合は、
漆喰などもやり直す必要があるとなってしまいます。
出来る限りコストを抑えてあげたいと思っておりますので、これで対策は終えたいです。
次回の大雨時が勝負となります。