某スタンドにて外壁塗装の夜間工事をおこなってきました!
2020.10.08
お世話になっております。翔栄の高山です。

先日、某スタンドにて改修工事で外壁塗装をおこなってきました。

車通りが多い場所でしたが、営業時間外の夜間工事でしたので、

車の誘導などは心配せず、塗装に集中できる環境でした。

ローリング足場で塗装できる位置は、さほど問題はございませんが、

高車作業車での塗装時は色々と注意が必要です。

飛散防止、落下防止、塗り忘れなど注意する点が多くあります。

サインポールの上を施工する写真が下記にありますが、

施工する人間にしかわからない場所となり、塗り忘れがあっても誰も気付かない場所です。

それ防止する為でもありますが、弊社では、施工前と施工後を必ず記録します。

塗り忘れを防止できますし、依頼者への報告として使用する事もできます。

どういう工程でも、弊社では施工前と施工後の変化を必ず記録として残します。

サインポールの天端も、日中は日差しを浴び、時として雨風に打たれ、

痛みが激しい箇所でもあります。

しっかり塗装をしておかないと、水の侵入を許し、漏電、錆の原因となります。

見えない部分だからこそ、より丁寧に施工を心掛けております。


※高車作業車を使用時は、免許証、講習を受けた者しか乗車できません。

 安全帯の使用とヘルメット着用は義務しております。
2020.10.08 17:16 | 固定リンク | 外壁塗装
太宰府市にて住宅の屋根塗装が完了致しました!
2020.10.05
お世話になっております。翔栄の高山です。

先日、ブログでご紹介したタスペンサー使用の屋根塗装が完了致しました。

たまたま今日行く機会があり、施工前と施工後が速めに揃いました。

比較が出来るので、ご紹介したいと思います。

タスペンサーは施工後もそのままの状態で、固定しておきます。

ある程度の年数が経つと自然に落ち、瓦部分の溝が確保されている証拠でもあります。

タスペンサーが自然に落下しますが、特に気にする必要は御座いません

塗料で固まっているので、そう簡単には落ちてこないとは思います。

コロニアル屋根も塗装後は、黒光りして綺麗になっているのがわかるかと思います。

洗浄後、下塗→中塗り→上塗の3工程ですが、充分な耐久性を発揮します。

見えなくはなってしまいますが、下塗のシーラーをたっぷりと塗布しておかないと、

中塗りのノリが悪くなり、耐久性を著しく落します

しっかりと下塗を塗り、写真にて作業工程を残すように注意が必要です

これから冬に向けて、屋根にかかる負担が大きくなりますが、速めにご決断をされて、最善かと思います。

皆様も塗替えや修繕を行っていない場合は、速めの対策をおススメ致します。

2020.10.05 16:42 | 固定リンク | 屋根塗装
太宰府市にて住宅の外壁塗装・屋根塗装が始まりました!タスペンサー02
2020.10.03
お世話になっております。翔栄の高山です。

昨日、太宰府市にて住宅の屋根塗装へ立ち会ってきました。

屋根足場が設置されるぐらい、勾配が急な屋根でした。

施主様のご希望で、屋根塗装時に「タスペンサー」を設置致しました。

下の画像がその施工風景になりますが、屋根と屋根が重なる部分にタスペンサーを挟み、

空間を作ってあげます。業界用語では「縁切り」とも言われています。

屋根と屋根の重なり部分は、雨が降った時に、屋根の内部に雨水が溜まらないように、

水が流れ出る構造になっています。

その構造を経年劣化や前回塗装時に縁切りをしていなく、塗料で塞がれている状態ですと、

機能を発揮しません。

そうなると屋根に水分が溜まった状態が続き、屋根下地材の劣化屋根の通気性が失われます。

屋根の耐久性を著しく下げますので、注意が必要です。

屋根の状態によっては、タスペンサーを使用できない場合も御座いますので、

施工業者に前もって確認をする必要が御座います。

屋根はお客様もあまり目が届かない部分となり、手を抜かれがちな場所でもあります。

必ず、写真や動画にて目視で確認をするようにして下さい。

また、タスペンサーは非常に軽く、指し込んだ後に落ちやすい物ですので、

下に落ちて当たり前の物ですので、落下後あと片付けをしているのか確認が必要となります。

そこまでをちゃんと作業工程でおこなっているか、一度見てみると良いかと思います。




 
2020.10.03 11:18 | 固定リンク | 屋根塗装
鉄骨階段の塗装をおこなってきました。
2020.10.01
いつも世話になっております翔栄の高山です。

先日、アパートにて鉄骨階段の塗替えをおこなってきました。

作業工程はいつも通り、錆部分のケレン作業、下塗錆止め、上塗り2回、鉄部塗装の基本工程です。

どうしても鉄の階段ですので、6~7年に一度は塗替え、錆止めをおこなわないと、

10年も放置してしまえば、取り換えを余儀なくされます。

ケレン作業で錆を落として行きますが、ケレン作業にはもうひとつ目的が御座います。

どんな目的があるのか、お判りでしょうか?

ケレン作業で錆びていない部分も表面に細かな傷を付ける事で、塗料の密着が抜群に良くなります。

特に錆止めなどは隅々まで入れておかないと、錆の発生を予防出来なくなります。

鉄部塗装に限らず、塗装をおこなう上で下地処理はもっとも大事な工程で、

仕上がりがこの段階でだいたい決まります。

養生なども同様で、綺麗に養生しておかないと塗料の漏れや、ラインのばらつきが出ます。

そうなると手直しが必要になり、余計な時間と人件費がかかってしまいます。

お金の問題よりも、余計な手間に時間を使うより、職人さんには身体をゆっくり休めてもらいたいです。

塗装をおこなう上で、どの工程も大切ですが、特に下地等の目に見えなくなる部分は

仕上がりを大きく左右します。

皆様も仕上がりだけを確認するのでは無く、下地処理など今後見えなくなる部分も注意して見てください。

2020.10.01 14:19 | 固定リンク | 鉄部塗装

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